田村亮(ロンドンブーツ1号2号)が、4月7日に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系、毎週火曜23:15~)に出演、約9か月ぶりに地上波復帰を果たした。インターネット上では、久しぶりの出演に「おかえりなさい!」「頑張れ!」といった歓迎や励ましの声が相次いだ。
この日の企画は、お笑い第7世代の岡部大(ハナコ)が、先輩10人を尊敬順にランク付けする「うぬぼれ注意!芸人リスペクト番付」。アシスタントの草薙航基(宮下草薙)、ご意見番の有吉弘行、陣内智則が見守る中、 板倉俊之(インパルス)、尾形貴弘(パンサー)、狩野英孝、 かまいたち(山内健司、濱家隆一)、久保田かずのぶ(とろサーモン)、品川祐(品川庄司)、 松陰寺太勇(ぺこぱ)、津田篤宏(ダイアン)、森田哲矢(さらば青春の光)の10人をランク付けした。
冒頭、岡部登場前のスタジオトーク中に、有吉がセット外にたたずむ亮を発見。スタジオが騒然とする中、田村淳から「今週から弊社の所属タレントが約9か月ぶりに地上波復帰です。すぐにスタジオ入るのもちょっと違うかな。当分はセット外で見学」と、ブランクを取り戻すために気になることを記入する見学ノートを手渡し、セットに入らず体育座りで見学するよう指示をした。
そこに、企画を全く知らされずスタジオに呼ばれた岡部が登場。待ち受ける10人の先輩芸人を前に状況を察したのか、「あーやばい。僕、無理かもしれません。ごめんなさい」と謝罪。亮の存在にも気づき、「はじめまして」とお互いに挨拶を交わした。そして岡部は別室へ誘導され、ランキングを熟考。その間、スタジオでは先輩芸人たちが、自分は何位に順位付けされるかを予想した。
スタジオに戻ってきた岡部は、1位から順にランキングとその理由を発表。淳が「予想が的中したら亮から賞金を出します」と、1位は10000円、2位は8000円、3位は5000円と金額を設定すると、1位・山内、2位・板倉、3位・尾形と続け様に予想が的中。謹慎していた8か月の間無給だった亮は自腹で総額23000円を支払うことになり、陣内から「また闇営業に行かな」とイジられる一幕も。
引き続きランキングに戻り、10位は森田と発表。岡部は理由を、「コントは面白いし事件も起こしてないけれど、なぜか尊敬できない」とピシャリ。最後に淳が亮の見学ノートをチェックすると、「山内1万、板倉8千、尾形5千、2万3千」と家計簿のような走り書きがあり、笑わせた。
ネット上では、「亮さんーー! 地上波復活! おかえりなさい」「ロンブー亮復帰したのか! 最高! やっぱり居てもらわないと! 最高! 最高最高!!」「亮さんみんなに愛されてるなぁー!」と歓喜の声が寄せられていた。