金田明夫演じる脳出血患者、エイリアンハンドと診断され左腕が若い女の姿に見え…『トップナイフ』第8話

天海祐希が主演を務める『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第8話が、2月29日に放送される。

同ドラマは、“脳”という神の領域に踏み込むために、何を手放してそのメスを握るのか、神の技術と人間の苦悩、医師のすべてを描くリアル・ドクターストーリー。『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『医龍-Team Medical Dragon-』などを手掛けた脚本・林宏司と、『女王の教室』の演出・大塚恭司という最強のヒットメーカーが集結する。天海が演じる脳外科医・深山瑤子(みやま・ようこ)は、東都病院・脳神経外科に務める脳動脈瘤のスペシャリストで、部長の今出川から脳外をまとめるように言われる、管理職的役割の女医。自分の実力一つで患者の人生が変わるのが脳外科医だと実感し、その責任と重要性を自覚して、患者の命を第一に考えているが、その裏では家族を捨てたという罪悪感を抱えている役どころだ。

<第8話あらすじ>
幸子(広瀬アリス)が担当する脳出血の患者・前川(金田明夫)は、麻痺した腕を他人の腕と思い込む、いわゆる“エイリアンハンド”と診断され、さらに左腕を擬人化し「愛する若い女性」と言い出す。前川の目には確かに自分の左腕が若い女の姿に見えている様子で……。

献身的に介護をしてきた前川の妻・純子(原日出子)はたとえ幻覚であっても若い女にうつつを抜かす夫の裏切りに、ショックと怒りを感じる。一刻も早く手術をする必要がある前川だが、純子は、夫への復讐なのか手術の同意書を拒絶するのだった。深山を頼ろうとする幸子に、今出川(三浦友和)は珍しく厳しい口調で自分で同意書を取るよう叱咤する。

今までにない今出川の剣幕に焦りを感じて純子を説得しようと試みる幸子。しかし、長年の夫婦関係で、前川に抱く純子の複雑な心情を前にした幸子はかける言葉が見つからなかった。脳外科に来てからの3か月間、全く結果を出せていないことを人知れず悩んでいた幸子は、犬飼(福士誠治)や真凛(森田望智)の励ましを受けながら、前川にもアプローチするものの……。

そんな中、病院に深山の別れた夫・沢城(小市慢太郎)とその妻・薫(酒井美紀)が訪れる。深山の元に家出したまま戻ってこない娘・真実(桜田ひより)を心配する沢城に、ようやく真実と打ち解けてきた深山は複雑な心境で対応する。一方、近い将来アメリカに戻る予定の黒岩(椎名桔平)は、姿を消した保の母親を探すがなかなか見つからず、心を開かない保との関係にも手を焼いていた。