おぎやはぎ矢作が号泣…亡くなった妻のために曲を作り続ける男性が『家、ついて』に登場

2月24日に放送された『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、妻のために曲を作り続けている男性に密着した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。矢作兼おぎやはぎ)とビビる大木鷲見玲奈(テレビ東京アナウンサー) らが司会を務める。

今回、スタッフが北海道・小樽駅で声をかけたのは浜林さん(68)。以前までは東京に住んでいたものの、妻の治美さんに先立たれ、地元に帰って来た。自宅にはシンセサイザーがあり「趣味として作詞作曲をしている」と語る浜林さん。1759曲あり、中でも治美さんの曲は803曲もあった。浜林さんは「他人から見たらバカだと思われるかもしれないけど」と前置きしたうえで「作詞作曲は生きる希望であり生きる術」と一言。治美さんが亡くなった今、1人になっても生きていく意味になると話した。

そんな治美さんとの出会いは32歳の頃。治美さんの父親が亡くなった時、たまたま寺に行く車の運転を手伝った時だった。治美さんはがんで死去したのだが、結婚して3年目で発覚したという。余命数年と言われたものの、10年生きたとのこと。家で年越しをした時に、治美さんから「私、何のために生まれてきたんだろう」と言われたことがあった。「俺のために生まれてきたと答えちゃダメか?」と聞き返すと治美さんは「何とも言えない顔で笑いやがった」と振り返る。しかし、その翌年1月に亡くなってしまった。

亡くなる当日の朝「ありがとう」に近い言葉を聞き、夜には危篤状態に。病室で一方的にしゃべっていると切なくなり「もう逝っていいよ」と言葉をかけた。すると、そのまま天国に旅立ったという。浜林さんは涙を流しながら「人間(死に対する)覚悟はできない。その点、うちの奥さんは見事だったと思うよ」と話した。

また、浜林さんが治美さんのために作詞作曲した「別れによせて」を聴くことに。その気持ちのこもった歌声に、VTRで見ていた矢作は号泣していた。

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