ボクシング村田諒太がリベンジマッチ!応援団長ビートたけし「山根さんの格好して行くかな」

ボクシング・村田諒太(帝拳)のリベンジマッチ『マイナビスペシャル 村田諒太ミドル級世界王座奪還へ!~WBA世界ミドル級タイトルマッチ/ロブ・ブラント×村田諒太~』(フジテレビ系)が、7月12日(金)20時から生中継される。

ラスベガスでの悪夢の王座陥落から9か月。村田がチャンピオンに返り咲くチャンスを手に入れた。オリンピック金メダリストからプロの世界チャンピオンに輝いた唯一の日本人ボクサーである村田が、己の尊厳をかけて、世界王座奪還のリベンジマッチに挑む。

昨年10月、アメリカ・ラスベガスで行われたロブ・ブラント(アメリカ)との第1戦は、ブラントのスピードと手数に翻弄され、村田の強打は空を切り、パンチを浴び続ける屈辱の12ラウンド。3ジャッジが8~10ポイントの大差をつける完敗で、この試合で“村田強し”を全米にアピールし、さらなるビッグファイトにつなげようという陣営のプランはあえなく白紙となった。プロに入って初めての完敗、まさかのベルト喪失という事態は、村田のプロボクシング人生において最大の挫折だった。本人が「もうこれ以上ボクシングをすることはないと思った時期もあった」と振り返るように、引退してもおかしくなかった。それでも「あの試合を最後にはできない」と思い直し、再びファイティングポーズをとり、戦う意思を固めたのである。

第1戦はできが悪すぎた村田だが、敗戦をコンディションのせいにはせず、前回の映像を克明にチェックし、課題をリストアップ。その作業に日々取り組み、ブラント攻略を実現させようとしている。ボクシングにおける“より賢いほうが勝つ”というリマッチの鉄則からすれば、聡明な村田には大いに期待できるだろう。本人が自覚するように、この試合に勝たなければ今後のキャリアの見通しは立たなくなる。逆に言うと、ベルトを取り戻せば、世界の強豪がひしめき、ファイトマネーも桁違いのミドル級で、再び重要なポジションを占めることになる。

FUJI BOXING応援団長・ビートたけしは、「ゴールドメダリストって4年に1人だからね。それでなおかつミドルだから。一番選手層の厚い階級でチャンピオンになったんだから。今度の世界戦では、ブラント選手も最高の練習をしてきたと思うから、村田選手はそれを打ち破るほどの、しつこい左を見せてほしい。村田選手の左ジャブと右ストレートは折り紙つき。左ジャブを中心に自分が動き回れれば、相手の横にじゃんじゃん付けるようなフットワークがあれば、このリベンジマッチは勝てると思う。試合会場には、山根さんの格好して行くかな(笑)。とりあえず、控室にカンロあめを用意しておいて」とコメントを寄せた。

<試合カード>
WBA世界ミドル級タイトルマッチ
王者:ロブ・ブラント(アメリカ)vs挑戦者:村田諒太(帝拳)

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
王者:拳四朗(BMB)vs挑戦者:ジョナサン・タコニン(フィリピン)

WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級タイトルマッチ
王者:ジョー・ノイナイ(フィリピン)vs挑戦者:清水聡(大橋)
※本試合のみディレイ中継

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