芳根京子、志尊淳との初キスシーンはうまい棒の明太子味?「結構きつい香り」

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芳根京子が、5月21日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系、毎週火曜24:12~)に出演。初キスシーンの裏話を明かした。

芳根が連続ドラマ初主演を務めた『表参道高校合唱部!』(TBS系)に出演していた、志尊淳森川葵と食事に行ったことがあるというMCの笑福亭鶴瓶。芳根も2人とは同世代で仲が良く、特に志尊とは同作を放送した年に映画でも共演したため、プロモーションも含めて1年間一緒にいたという。年齢は志尊が2歳年上だが、ドラマでは同級生役だったため「頼りになるお兄ちゃんなのか、友達なのか」と不思議な関係だと語った。

そんな志尊とはキスシーンがあったと言い「お互い初めてでした」とコメント。「どないすんねん。キスってほんまに(口に)つけんねやろ?」と問う鶴瓶に、芳根は「初めての経験だし、お互い緊張していたんです」と回想。キスシーン前、ロケバスで一緒に待機していると、志尊が「お腹が減った」と言いだし「うまい棒食べてもいいかな?」と聞かれたとのこと。味を見ると「明太子味」だったそうで「どうぞ」と言いつつも「結構きつい香りのするものを食べていたんです」と笑わせた。結局芳根も食べたのだが、初キスシーンが明太子味かどうかは覚えておらず「(そのやりとりで)緊張がほぐれた覚えはありますね」と振り返った。

また、ももいろクローバーZ玉井詩織とは、映画や舞台にもなった『幕が上がる』を通して親密になったという。また鶴瓶は、百田夏菜子が芳根主演のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に出演したことに触れ「アイツ、天然やけど(演技)上手いで」と絶賛した。芳根は朝ドラを経験したことで「強くなった気がしますね」と語り、撮影は大変ではあったものの、振り返ると「楽しい」が一番にくるそうで、過酷な現場を楽しめた自分が強みになっていると述べていた。

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