千鳥(ノブ・大悟)がMCを務めるバラエティ特番『千鳥の「話の引き出し」』(カンテレ※関西ローカル)が、5月18日(土)15時から放送される。ゲストは、井森美幸、麒麟・川島明、ダイアン(ユースケ・津田篤宏)。
この番組は、知って得する驚きの「引き出し」から、誰かに話したくなる面白い「引き出し」まで、「話の引き出し」を増やすため、テーマごとに有識者からとっておきの話を聞きまくる特別番組の第2弾。
「最新医学」のテーマでは、遺伝子検査の約10分の1の値段で行うことができるという唾液検査を千鳥の2人が体験する。この検査ではガンのリスクがわかるそうで、スタジオには収録前に行われた千鳥の検査結果が到着。その結果を見た2人のリアルすぎる反応に注目したい。
また、有識者として登場したメンタリストのDaiGoは、すぐに使える恋愛テクニックを伝授。印象を良くする会話術や女子力をあげるポイントなど、出演者たちは、DaiGoならではの驚きの手法を学んでいく。先日、西澤裕介から改名したダイアンのユースケは、さっそく学んだばかりの恋愛テクニックを井森相手に実践。しかし、スタジオではなぜか笑いが巻き起こってしまう。
続いては、島田秀平、狩野英孝、現役巫女アイドル・岡部真実がパワースポットや神社仏閣についての「引き出し」を披露。仕事が舞い込むパワースポットや美人になれるお寺など、3人がとっておきの場所を紹介する。
「関西芸人」のテーマでは、かまいたちがレポーターとなり、すっちーや月亭八光など、なんばグランド花月にいる芸人たちを直撃。身内だからこそ知る、とんでもエピソードが続々と飛び出す。
さらに、新コーナー「引き出し倶楽部」では、有村昆、岸博幸、ダイノジ・大谷ノブ彦、角由紀子の4人が登場。4人は、くじ引きで選ばれたテーマに合わせて、即興でためになる「引き出し」を披露する。1つのテーマから、次々とあふれ出る「引き出し」に千鳥も驚きを隠せない。
他にも、「野球」や「世界の犯罪」など、テーマごとに様々な「引き出し」が飛び出し、出演者たちを感心させる。
収録を終えた千鳥のノブは、「めちゃくちゃ楽しかったですね、あっという間でした。話の引き出しを開けてもらって、話を聞いて、自分の引き出しを増やす、というシンプルな構図なんですけど、やっぱり話が面白い人は山ほどいますね」と感心。
また、印象に残ったことを聞かれた大悟は、「NGK(なんばグランド花月)で、師匠方のおもしろ話を聞くところですね。NGKで話聞いただけで、あんだけエピソードが出てくるのはすごいなと。感心しました」と、手放しで絶賛していた。
好評を受けての第2弾ということもあり、目指すはレギュラー化。ノブは、「やっぱり収録楽しいですし、話の引き出しもまだまだいっぱいあると思いますんで、ぜひこのメンバーでやれたらなと思います!」と意欲をのぞかせ、大悟は「そうですね、手ごたえはあるんですけど……。もしレギュラーにするってなったら、あとは津田の立ち位置をどうするかですよね(苦笑)。そこだけみんなで考えましょう。あとは完璧な布陣やと思います」と笑わせた。