マツコ、アスパラガス爆食男から「美味しさの要」を説かれる『マツコの知らない世界』

マツコ・デラックスも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介していくバラエティ『マツコの知らない世界』(TBS系、毎週火曜20:57~)。5月14日の放送では、「アスパラガスの世界」と「万年筆インクの世界」に迫る。

日本人1人あたりの年間消費量が、たったの3本(およそ100g)だというアスパラガス。今回、マツコに「アスパラガスの世界」を語るのは、生産農家を営み、年間3000本のアスパラガスを食べる男、内山裕史さん。

アスパラガスは土の栄養を吸って、気候になじむまで時間がかかり、種を植えてから初収穫に至るまでおよそ3年もかかるため、時間やコストを考えると専業ではほぼ赤字だという。さらに手をかけないと、病気になりやすく、旬を迎える季節にはちょっと目を離したすきに伸びすぎて規格外となり出荷できず台無しになってしまう、扱いが難しい野菜だ。

北海道のアスパラ農家に生まれた内山さんは、その厳しさを知っているだけに、大学を卒業後はサラリーマンになったが、東京で食べたアスパラガスの不味さに衝撃を受け、美味しいアスパラガスの安定供給と、日本一の美味しさを目指し格闘する日々だという。

今回そんな内山さんが、知られざるアスパラガスの基礎知識や、品種ごとの特徴と、美味しさの要となる“えぐみ”について解説。さらに、品種ごとに味が違うアスパラの食べ比べや、内山さんの奥さんが考案したというアスパラ飯、そして、いつ食べれなくなるかわからないという幻のアスパラガスをマツコが食べまくる。噛めば噛むほど良いえぐみが出てくるという、幻のアスパラガスの実力とは?

一方、「万年筆インクの世界」を語るのは、4000種類以上もインクの色があると言われる中で2000種類を使い分ける万年筆インク案内人の武田健さん。最近は、使うインクの色に拘っている人が増えているという万年筆。武田さんはボールペンに比べ、インクの入れ替えなどは不便だが、「準備する時間こそ癒し」と語る。

武田さんが万年筆インクに興味を持ったのは失恋したことがきっかけ。手紙に思いを書き綴ればと勧められ、鉛筆の色合いを持つインクの微妙な濃淡さ加減に心惹かれて、人生すら変わったという。以来、インクの収集と、整理、そしてライターとしても活動しながら、武田さんのオリジナルカラーインクもプロデュースもするように。また、松任谷由実の歌詞や時代小説などをイメージしてインクの色を調合したりもするという。

そこで今回は、武田さんが万年筆インクの基礎知識、流行色や、香り付きインクなどを紹介しながら、マツコのオリジナルカラー作りに挑戦。普段は黒やブルーしかないイメージの万年筆インクが、まるで香水を調合しているかのような奥深さを見せる。

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