ネコ派の向井理、ちょっと泣きそうに…『ネコメンタリー』岸政彦と18歳の愛猫にスポット

社会学者にして小説家の岸政彦と愛猫のおはぎが、2月18日(月)23時からEテレで放送される『ネコメンタリー 猫も、杓子(しゃくし)も。』に出演。向井理が朗読を担当する。

同番組は、書下ろしのエッセイ・小説などを作家たちに依頼し、自由気ままな猫の姿と、彼ら彼女らを愛し同時に翻弄される(?)作家たちの生活を映像化。空前の猫ブームともいえる今だからこそ、微笑ましくも愛おしい、猫と作家の物語を届ける。

岸がまだ大学院生だったころに出会ったおはぎは、今は18歳となるメス猫。社会学者としての人生のほぼすべてを一緒に過ごしてきた。近ごろめっきり耳が遠くなってきたが、それでも豊かなコミュニケーションができているという。原稿を書く時、本を読む時、いつも傍らにいる。「猫は世界そのもの」と語る岸は、小さな瞳の中に何を見ているのか? ともに研究者である妻と、大阪で猫を中心に暮らす日々の中にあるリアルを見つめる。

番組公式サイトには、向井のレビューが掲載されており、「今回朗読しながら、状況が自分と似ているなと思いました。ちょっと泣きそうになりましたね。僕も二十歳のころに三匹ネコを拾って、親に隠れて飼っていたことがあったんです。結局、1週間でばれて実家で飼うことになりましたけど、トラ柄と白黒とブチ柄で。ブチ柄は、去勢手術に連れて行ったときに獣医さんのカルテにゴミ柄って書かれてすごくショックだったのを覚えています。いま残っているのは一匹だけですが、当時は僕が帰ってくると、三匹そろって出迎えにきてくれたので、読みながら、そんなことも思い出しました」と明かしている。

また、「生き物を飼うというのは、最後まで向き合うっていうことなんだな、ということは久しぶりに感じました。生活を共にするというのは、楽しい、かわいいだけじゃなくて、全部ひっくるめたものなんだなと。そうやって一緒に暮らしてきたものの人生やネコ生を看取るというのは、親だったり飼い主の責任なのかもしれません」と寄せた。

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