与太郎は真打に昇進!岡田将生演じる八雲は人知れず悩みを抱え…『昭和元禄落語心中』

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岡田将生が主演を務めるドラマ10『昭和元禄落語心中』(NHK総合、毎週金曜22:00~)の第9話「秘密」が、12月7日に放送される。与太郎(竜星涼)と小夏(成海璃子)が結婚してから歳月が流れ、八雲(岡田)は70代に齢を重ねていた。

本作は、累計200万部を突破し、魅力的なキャラクターと骨太なストーリーでマンガ賞を総なめにし、若者たちを中心に落語ブームを巻き起こしている、雲田はるこの同名コミックを、主演の岡田をはじめ、竜星、成海、大政絢山崎育三郎らを迎えてドラマ化。戦前から戦後にかけての落語家たちの生き様、芸の絆に結ばれた若者たちの熱い友情、師弟や男女の情愛・嫉妬・別れ、そして無二の親友の事故死を巡るミステリーを描く。

岡田は、戦前から戦後、平成まで長く活躍した落語家・八代目 有楽亭八雲(菊比古)を1人で演じており、頭は白髪で顔にはシワが深く刻まれたビジュアルについてインターネット上では、「渋すぎる」「こんな素敵なおじいちゃんいない」と話題になっている。

<第9話あらすじ>
与太郎(竜星)と小夏(成海)が結婚してから歳月が流れた。与太郎は堂々たる真打、一方で八雲(岡田)は70代に入り、至高の芸は健在ながら、人知れずある悩みを抱えることになっていた。そして、小夏は「父・助六(山崎)と、母・みよ吉(大政)の事故死には、なにかまだ秘密があるのでは……」と疑惑を抱き始める。