サバンナ高橋茂雄、巨大お好み焼きの「必殺タオル返し」に挑戦!

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11月21日の『沼にハマってきいてみた』(NHK Eテレ、毎週月曜~水曜18:55~)では、「お好み焼き~全国から絶品レシピ大集合!~」を放送。高校生が、巨大お好み焼きのひっくり返し技を披露する。

大好きでドハマりしてしまった趣味のことを、ネットの世界では「沼」と呼ぶが、同番組は、アイドル・スポーツ・音楽など「ある沼にハマった」若者たちを主人公にし、それぞれの沼にはどんな哲学や魅力があるのか、多種多様な青春を謳歌する10代の世界を深掘りしていく。

お好み焼きの本場といえば大阪と広島だと思いがちだが、実は、福岡には全国で唯一のお好み焼き専門の部活があったり、静岡には高校生たちがオリジナルレシピを競う「鉄板焼甲子園」なる大会があったりと、全国各地の10代が今お好み焼きにアツいという。また10代考案のお好み焼きが町おこしに一役買ったり、既成概念を越える見た目でSNSをにぎわせたり。今回は、そんなお好み焼きに情熱を注ぐ高校生たちの姿を紹介していく。

まずは、福岡県立ありあけ新世高校「てっぱん部」を紹介。大牟田市には、何十年と地元の人たちから愛されてきた「ダゴ」とよばれる、縦30×横50㎝の超巨大お好み焼きがあるという。そのお好み焼きを上手にひっくり返すべく日夜練習に励む部員たちが登場し、巨大お好み焼きのひっくり返し技「必殺タオル返し」を披露。MCの高橋茂雄サバンナ)と松井愛莉もその技に歓喜する。また、地元のお好み焼きマップを作ったり、イベントでオリジナルのお好み焼きを売って町をPRしたり、お好み焼きに青春をかける部員たちの姿をリポートする。

また、「鉄板焼甲子園」優勝校でもある静岡農業高校もピックアップ。2014年から静岡で毎年開催されているこの大会では、県内の高校生がお好み焼きの頂点を目指し、オリジナルレシピで熱い戦いを繰り広げているという。今回は、大会2連覇を果たした女子高生たちがスタジオで、優勝レシピを披露。静岡名産の本わさびを使った絶品ソースや、緑色のほうれんそう生地にラテアートのようなマヨソースのトッピングなどが登場する。

さらに、ベートーベン、モナリザ、フェルメール「真珠の耳飾の少女」をマヨネーズとソースで再現する北海道在住の「お好み焼きアート」兄弟や、10代の好きなお好み焼きランキングトップ3を発表する。