水谷豊演じる杉下右京の好奇心がさく裂、カメを尾行…『相棒season17』

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水谷豊が演じる杉下右京が、11月28日に放送されるドラマ『相棒season17』(テレビ朝日系、毎週水曜21:00~)の第7話「うさぎとかめ」で、オフィス街で見かけたリクガメの後を尾行する一幕があることがわかった。好奇心旺盛な右京は、何を思ってカメの後を追ったのか?

“異例の4年目”を迎えた右京と冠城亘(反町隆史)のコンビに3人目の男・青木年男(浅利陽介)が加わり幕を開けた『season17』。「初回拡大スペシャル」が 17.1%、「第2話拡大スペシャル」が 17.9%を記録し、好スタートを切っている。(※ビデオリサーチ調べ。関東地区)

<第7話あらすじ>
杉下右京(水谷)は出勤途中、オフィス街を悠々と歩く大きなリクガメと出会う。自身のねぐらに帰るのだろうか……。不思議に思ってカメの後をつけた右京は、公園内にあるホームレスのテントに行き着き、頭部を殴打され倒れている男性を見つける。男性は、幸い命をとりとめたものの、意識不明の重体だった。リクガメと一緒に路上生活を送るホームレス男性とは、いったいどんな人物なのか。興味を抱いた右京は、冠城亘(反町)と共に捜査を開始。

被害者の生活スペースにあった新聞が水曜日発行分ばかりだったことから、被害者が水曜日の常設欄“新聞歌壇”に“詠み人知らず”として投稿していた事実にたどり着く。編集部では、かつて“うさぎ”という筆名で投稿していた常連と同一人物ではないかと噂されていたという。

“うさぎ”の足跡をたどった右京たちは、被害者が2年前に失踪した国土交通省の官僚・鮫島博文(山中崇)であることをつかむ。2年前といえば、国土交通省は入札談合疑惑で揺れていた時期だが、鮫島が失踪から2年も経って襲撃された理由とは何なのか!?

右京たちは国土交通省に赴き、鮫島と同期入省で次官候補最有力と噂される2人、谷川栄一(関幸治)と杉原裕也(松田賢二)に話を聴くが……!?