有吉弘行、上島竜兵との真剣勝負でタガメ完食!「こんなの余裕だから」

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同じ事務所の有吉弘行と上島竜兵が真剣勝負!
同じ事務所の有吉弘行と上島竜兵が真剣勝負!

ダチョウ倶楽部上島竜兵が、フジテレビのエンタテインメントサービス「FOD(フジテレビオンデマンド)」で配信中の『有吉ベース』#74に登場。「上島VS有吉10番勝負~太田プロのトップを決めるため対決してみた~」と題し、MCの有吉弘行と1対1の真剣勝負を繰り広げた。

この番組は有吉の基地(ベース)に毎回、多彩な芸人が集まり、様々な企画を行うFODのオリジナルバラエティ番組。今回は、自身の名を関した芸人集団“竜兵会”が解散したにも関わらず、相変わらず所属事務所・太田プロダクションのトップだと言い張っている上島と、実質的に太田プロではトップ扱いの有吉が、本当のトップはどちらなのかをハッキリとさせるため10番勝負で対決した。

企画内容を進行の安田和博デンジャラス)から聞かされた有吉は、「10番もやる?」と早くも面倒臭そうな表情。上島が“新竜兵会”を立ち上げたらしいという噂にも、「新興宗教みたいなもんだ、あいつは」と事務所の先輩であるにも関わらず、“あいつ”呼ばわりで上島をこき下ろした。

上島が登場しても態度を改めることはなく、有吉は「老けたなお前、ますます」「久々に見たな、テレビで見ねぇから」と毒舌全開。この暴言に対し、上島は「なんてこと言ってんだ、お前! 先輩だぞ、この野郎!」と語気を強めていた。さらに有吉が「脚もいで腕もいでやるからな」と挑発すると、上島も「できるもんならやってみろ!」と激昂し2人はヒートアップ。そんな毎度おなじみのやり取りを経て、いよいよ勝負がスタート。

勝負は番組が用意した20個の競技の中から、好きなものを10個セレクト。先に6勝したほうが勝者となる。敗者は「プライベートでも一生相手に敬語を使わなければいけない」という罰ゲーム付き。これには有吉が不服を申し立て、上島に対し、「お前が敬語なんて普通だろ。プライドも何もないんだから」「俺にとっては屈辱だ」と暴言を連発。上島が激怒するというまたまたお約束の流れに、進行の安田も「(勝負の前の)最高のアイドリングでございます」と爆笑していた。

現在57歳の上島に対して、有吉は44歳。勝負は上島の惨敗かと思われたが、有吉がまさかの苦戦。第1試合の「二重跳び」では上島が2回、有吉が1回という体たらく。第2試合の「早泣き」では、2人ともなぜかダチョウ倶楽部のリーダー・肥後克広の名前を連呼するも、まったく泣けず、鼻毛を抜くという反則技で有吉が辛くも勝利を収めるなど、太田プロのトップ候補2人による、まさかの凡戦が繰り広げられた。

さらに試合は続き、「ビリビリペン」や「ロシアンシュークリーム」など、リアクション芸ではおなじみのゲームが登場。珍しく体を張る有吉はようやく本気モードになったのか「タガメ完食」では、一度はえずきながらもパリパリのタガメをパクリッ。そして、「俺がただやらせている人だと思っているでしょ。こんなの余裕だから」と豪語し、1分30秒という早さでタガメを完食した。

他にも2人は、熱々のお酢に浸したマスクをつけている時間を競う「お酢マスク」や、塩がたっぷりと混ざった麺の食べる早さを競う「塩まぜそば」など過酷なゲームにチャレンジ。後半はまさかの大接戦となり、最後は予想だにしない展開に発展。驚きの結末に、上島は膝から崩れ落ち、有吉は大爆笑。そして、「また来年やろう」と再戦を誓うのだった。

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