デヴィ夫人の先祖は漁師?関ヶ原の戦いで運命が変化…

公開:

著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材し、アイデンティティや家族の絆を見つめるドキュメント番組『ファミリーヒストリー』(NHK総合、月曜19:30~ ※月1回)。9月17日の放送は、「デヴィ夫人~運命の関ヶ原 クーデターでの決断~」をおくる。

現在、78歳のデヴィ夫人。旧名、根本七保子は、たまたま来日していたインドネシアのスカルノ大統領に見初められ、22歳の時に結婚し第3夫人となりラトナ・サリ・デヴィ・スカルノと改名。

実家である根本家は、大きな船を持つ漁師だったという。今回、そんな祖先の戦国時代の事実が明らかに。根本家は、元は有力な武士だったが、関ヶ原の戦いの後にある理由で漁師になり、その後、父の代で東京西麻布に移り住んだという。大工をしていた父と母との運命の出会いが浮かび上がる。

さらに、大統領夫人となり、直面したクーデターなど、インドネシアでの激動の日々も紹介する。