17歳の浜辺美波、アンタッチャブル・山崎、コンビ解散を考えた過去を聞いて…

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アンタッチャブル山崎弘也が、8月17日に放送された『東京らふストーリー』(テレビ朝日系、毎週金曜24:50~ ※一部地域を除く)で、 芸能界を辞めようとしていた時期があったことを明かした。

毎回、様々なテーマの人物に取材し「業界ならではのあるある」「本当にいた面白い人」「ドラマのような話」など、「本当にあった話」を芸人や役者が再現する同番組。この日は、スタジオメンバーの山崎、フットボールアワー後藤輝基岩尾望)、新井恵理那と、ゲストの浜辺美波が「日常で気になるキャラ」をテーマにトークを展開。

現在17歳ながら、ドラマ・映画の出演や作品のプロモーションなど、大忙しの毎日を送っているという浜辺。そうした中でも、しっかり学校に行っていることを明かすと、新井は「制服なんですか?」と質問。浜辺が頷くと「うわ~見た~い!」と熱望。後藤から「それは岩尾らへんが言うねん」とツッコミを入れられると、当の岩尾も「俺はホンマに見たいけど抑えてたんや!」とかぶせて笑いを増幅させた。

再現ドラマパートでは、喫煙所で「このタバコを吸い終わったら上司に『辞める』と言いに行く」と豪語するも、何かと理由をつけて結局辞めない男・林田(さらば青春の光森田哲矢)とその同僚(アルコ&ピース酒井健太)のやりとりが紹介される。

これを見た新井から「芸人を辞めたいと思ったことあります?」と問われた山崎は、15年ほど前の出来事を振り返る。当時について「くりぃむしちゅーの有田(哲平)さんのほぼ付き人状態で、毎日が楽しかったから『これでいいかな』と思っていた(笑)」と回顧。自分の中では、付き人のままで人生を全うしようと考えており、その段階では相方の柴田英嗣には伝えていなかったそう。

すると『M-1グランプリ2003』の敗者復活枠で決勝進出したことから「『やべぇ(決勝メンバーに)なっちゃった』と思って」と語る山崎に、フットボールアワーは「え!? あの時、そんなことを思ってたの?」と驚いていた。

また、浜瀬は「(仕事を辞めようと思ったことは)今はない」ときっぱり宣言するが、「小さい頃は”ネットに顔が出る”ことが怖くなった」と語り、「辞めても一生残るし、これを見てからかわれたりしたら嫌だな……」と小学校5年生くらいの時期に感じ“覚悟を決めた”こと述べると、山崎は「そのアンテナがすごいよね」と感心していた。

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