ダウンタウン・浜田雅功のMCで芸能人の隠れた才能を専門家が査定しランキング形式で発表する知的エンターテインメント番組『プレバト!!』(MBS/TBS系全国ネット、毎週木曜19:00~)。8月2日と9日の放送では、2週にわたって、名人と特待生による俳句のタイトル戦「俳句査定!夏の炎帝戦スペシャル」をおくる。
このタイトル戦は、「特待生は予選から参加」「名人は決勝で待ち受ける」という新ルールのもと、過去最多となる12人の名人と特待生が参加。“芸能界・夏の俳句王”の座をかけて激突する。
2日に放送される「予選」には、7人の特待生が出場。名人昇格目前の中田喜子やKis-My-Ft2の千賀健永を筆頭に、ミッツ・マングローブ、千原ジュニア、松岡充、7月に特待生入りしたばかりの岩永徹也、立川志らくらが2席しかない決勝戦出場枠を巡り、渾身の俳句で勝負する。
7人の特待生に対し、俳人の夏井いつき先生が出したお題は、「夏の太陽」の写真。観覧席で名人らが見守る中、予選を突破して決勝戦に進むのは誰なのか?
そして、9日は「決勝戦」の模様をオンエア。決勝戦では、先日、10段に一番乗りした梅沢富美男をはじめ、FUJIWARAの藤本敏史、東国原英夫、フルーツポンチの村上健志、Kis-My-Ft2の横尾渉ら、5人の名人と、予選から勝ち上がった2人の特待生の計7人が火花を散らす。
最近では、全体的な俳句レベルの向上によって、深い表現や微妙なニュアンスで勝負する俳句が増加。夏井先生も「頭をフル回転させないといけないので大変」と四苦八苦しながら、俳句を査定する。今度は予選敗退者らが見守る中、名人や決勝に勝ち進んだ特待生ならではのハイレベルな俳句が次々と登場。頂上決戦では、誰が勝ってもおかしくない高度なバトルが繰り広げられる。“無冠の帝王”梅沢は、“ミスタープレバト”の意地を見せ、今度こそ初タイトル奪取となるか?