おぎやはぎの矢作兼と、アンタッチャブルの山崎弘也がMCを務める『矢作と山崎と』がフジテレビのエンタテインメントサービス「FOD（フジテレビオンデマンド）」で配信中。＃17では、「我慢で戦う！」をテーマに、若手芸人たちが“我慢する力”を競った。
この番組は、矢作と山崎が同じ事務所であるプロダクション人力舎の若手芸人たちとさまざまな戦いを通して、次なるスターの発掘を目指すという対決型バラエティ。今回は、「売れている芸人は必ず我慢を乗り越えてきている」という推察のもと、矢作チームと山崎チームに分かれ、売れるために必要な“我慢する力”をゲームで測定。より“我慢する力”のあるチームを決定する。
現在は数々のレギュラー番組を持つ売れっ子の矢作と山崎の2人も、売れる前は「我慢できなかった」と断言。矢作は「朝5時まで合コンして、全然誰も捕まらなくて、2人で渋谷の風俗に行った」と、過去の“我慢ができなかった”エピソードを告白した。
この恥ずかしい裏話に山崎は「おい！ やめろよ、本当に！」と遮りつつも、「矢作さんが先に案内されて、俺、全然呼ばれなくて……」とノリノリで回想。そして、そのまま矢作が帰還し、店員にブチ切れる展開に。山崎は、矢作が自分のためにクレームを付けてくれたことを満足そうな表情で振り返っていた。
そんな2人が今回はチームに分かれ、敵同士に。矢作チームには、小林海人と石原秀和（グランドスラム）、酒井尚と林田洋平（卯月）が、山崎チームにはわっしょい中村といただきマスク（マロンフェスタ）、木場和徳（卯月）、川井が参入。コーラを飲みながらゲップが出るまでニュースを読み上げ、読めたニュースの合計文字数の多さを競う「コーラで人力舎ニュース」や、低周波治療器をつけて、刺激に耐えながらジェンガを行う「ビリビリジェンガ」などに挑戦した。
