フジテレビアナウンサーの山崎夕貴が、動画配信サービス「FOD」にて配信中の番組『女子アナの“素”っぴん』に出演。夫であるおばたのお兄さんとの新婚生活、夫への思いについて語る場面があった。
この番組は、インタビューを通して、女性アナウンサーの“素”に迫るフジテレビとモデルプレスによる共同プロジェクト。毎回、1人の女性アナウンサーをピックアップし、前編と後編の2回にわけて、メイクやファッション、体調管理などのキーワードごとに、本音を語ってもらう。
今年の3月に芸人・おばたのお兄さんと結婚したばかりの山崎アナ。「何聞かれるんですかね？ 全部暴かれちゃう感じですか？ しゃべり過ぎちゃわないか心配」と不安な表情を見せていたが、インタビューが始まると、自身のプライベートをありのままにさらけ出していた。
普段の家事について聞かれた山崎アナは、「ほぼ旦那がやってます。好きなんですよ、家事が。私が嫌いなんで」と告白。また、食事も“安い、早い、うまい”が基本だと明かし、「サラリーマンの男性みたいな食生活なんですね。気を抜くと偏っちゃうんで。自分の好きなお肉ばっかりで、魚を全然食べなくなっちゃう」と悩みを漏らした。
そんな山崎アナを心配してか、実家の母親からは手料理を冷凍したものが送られてくるそうで、「気が付いたときはそういうの食べるようにしている」と弁明。しかし、その後のインタビューでは、「運動不足」や「胃腸の弱さ」を白状。不健康な私生活が明らかになっていった。
その一方で、アナウンサーとしての真面目な一面も。山崎アナは、アナウンサーとして、「いかに気持ちよく私と一緒に過ごしてもらえるか」を常に心がけているそうで、芸人である夫からも多くのことを学んでいると打ち明けた。「自分がされて嫌なことはしないようにしている。嫌なことを言われたと思ったら、こういうことはしないようにしようと、自分の中で消化する」と真剣な表情で語り、夫であるおばたのお兄さんについては、「彼は本当に嫌味がない人なんですよ、しゃべっていて」とリスペクトしていた。
さらに「そこが共感するというか、たぶん彼もすごく心がけているんだろうなと思って。そこの部分が割と合ったので、この人とは気が合うなと思ったんですよ」と結婚までに至った理由を説明。「芸の話術はわかんないですけど」と前置きした上で、「プライベートでの会話術というのはすごく自分と似ているところがあって、それは見ていて気持ちいいし、参考になりますよね」と語った。
番組ではこの他にも、普段はすっぴんと変わらないようにしているというメイク術や、大好きだという紅茶へのこだわりなどについて、たっぷりと語っていた。
