鈴木亮平、二階堂ふみとの奄美ラブラブ生活「ちょっと恥ずかしかった」

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鈴木亮平が主演するNHK大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合、毎週日曜20:00~)。5月27日は、第20話「正助の黒い石」が放送される。

原作・林真理子、脚本・中園ミホによるこの作品は、極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男・西郷隆盛(鈴木)が、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく物語。

第20話「正助の黒い石」では、吉之助(鈴木)はとぅま(二階堂ふみ)と島で生きていくことを決意する一方で、薩摩では島津斉興(鹿賀丈史)が亡くなり、久光(青木崇高)は国父として藩の権力を握ることに。正助(瑛太)は久光に急接近し、少しずつ久光の信頼を得ていく。しかし、有馬新七(増田修一朗)ら精忠組の過激派は、正助のやり方が気に入らず、対立を深めていた。そんなとき、井伊直弼(佐野史郎)が桜田門外で命を落とす。

公式サイトの「西郷どんの目線」で鈴木は、「第20回の舞台は、吉之助のいない薩摩へ——。僕は何が起こっているのか分からないわけで、みなさんと一緒に放送を見るのが楽しみです。なかでも注目は、“桜田門外の変”。今回、島にいながら手紙で知った吉之助の目線で、この歴史的大事件が描かれています。これまでとはまったく違う、ファンタジックで新しい“桜田門外の変”を楽しんでもらえるはずです」とアピール。

さらに、「一方、吉之助と愛加那さんは、ラブラブの生活を満喫中!(笑)。どこまでも続く奄美の海で、ふたりだけの楽しい時間をドローンを使って撮影しました。いやぁ、こんなに広い芝居場は初めての経験です。そして、ちょっと恥ずかしかったです(笑)。ここから、ふたりのドラマは大きく動き出します。あまりに幸せで切ない瞬間をどうぞ見守ってください」とコメントを寄せている。