『特捜9』ジャニーズJr.宮近海斗、決意新たに「何かを作品に残していきたい」

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ジャニーズJr.で「Travis Japan」のメンバーである宮近海斗が、『特捜9』(テレビ朝日系、毎週水曜21:00~21:54)でイケメン新人鑑識課員・佐久間朗役で出演し注目を集めているが、5月9日放送の第5話でさらなる活躍を見せることがわかった。

この作品は、主任・浅輪直樹(井ノ原快彦)をはじめとする一癖も二癖もある個性派刑事たちが、謎多き新班長・宗方朔太郎(寺尾聰)のもと特別捜査班として結集し、入り組んだ難事件に挑んでいくミステリー。

本作で宮近演じる佐久間は、鑑識員として徐々に成長を遂げながら捜査に貢献しているが、第5話では、浅輪、小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、村瀬健吾(津田寛治)という超個性的な元9係メンバーに加え、新班長・宗方までもが勢ぞろいする特捜班の部屋に赴き、鑑識結果を説明する場面が登場する。

この作品が刑事ドラマ初挑戦である宮近は、「特別捜査班メンバー勢ぞろいの中に入ってかけあいをするので、すごく楽しみにしていました!」と、これまで以上に『特捜9』の世界に入り込む、このシーンを心待ちにしていた様子。

「噛んだらいけないと思うと追い込まれちゃいそうで怖かったです……」と緊張しつつ、「皆さんの作られる空気にいい意味で飲み込まれながらも、しっかり状況を伝えられたと思っています」と充実感たっぷりの笑顔で語った。

撮影はすでに後半戦に突入しているが、「ただ出ているだけで終わっちゃうなんて絶対に嫌です! 佐久間として、そして宮近海斗として何かを作品に残していきたいですね!」と第5話の大きなチャレンジを終え、意気込みを新たに語っている。