名倉潤、子を持つ親として「得るものが多い」『体感!奇跡のリアルタイム』第5弾

3月22日(木)21時から日本テレビ系にて放送されるスペシャル番組『生死を分けたその瞬間 体感!奇跡のリアルタイム』の番組収録および囲み取材が行われ、MCを務める名倉潤(ネプチューン)と辛坊治郎が出席した。

同番組は、「一歩間違えば一大事だった」という事故や事件の、最も衝撃的な瞬間にスポットをあて、運命を分けた瞬間から事件解決までの時間を再現。当事者の証言や裁判記録などを元に、経過を時間に沿って綿密にシミュレーションし、臨場感あるVTRで見せる。

第5弾となる今回は、「コックピットの窓が吹き飛び機長の半身が機体の外へ…でも全員生還!」や「高速バスで運転手が突然意識不明!乗客3人決死の連携プレー」「川に流された男児2人と母を救出した元力士」などが取り扱われるが、名倉は「どれも日常生活にあるような出来事で、印象に残っています」と神妙な面持ちでコメント。中でも、川の事故については「僕にも子どもがいるので、どれだけ川が危険かをしっかり分かって遊んでほしいですね」と、他人事ではないという視点で見ていたことを明かす。

一方の辛坊も「人間はギリギリの状況に置かれたら何をするか、本質が見えますよね」と述べると、「実際は助からなくて、映像にできなかった事件や事故もあると考えると、この番組で放送されているものは、安心して見られる極限状態のものだといえるかもしれませんね」と独特の視点で、本作の本質を語っていた。

過去の放送を振り返り、名倉は「この番組で、心臓震盪(しんぞうしんとう)というのを初めて知ったのですが、自分の子どもも野球をやっているので、胸にボールが当たったら、心臓震盪になる可能性もあるんだぞということは教えられた。左胸に強い衝撃があったらどう対処したらいいのかもしっかりと話してあります」と番組から得たことを明かすと、辛坊も「溺れているのを助けに行った人が、逆に溺れて亡くなるケースもたまにあるのですが、不用意なことをして事故を起こすと、人に迷惑をかけるということがあるんだと改めて感じました」と、自身が起こしたヨットでの事故を例に挙げ語っていた。

また、前回の放送で、辛坊のヨット事故を取り上げたことについて反響を聞かれると、辛坊は「局としてもう一度、あの事故を取り上げることは、社内でも相当の議論があったし、リスクもあったみたいなのですが、その意味では社会的な批判を覚悟しながら、それでも、あのときに勇気を持って助けてくださった皆さんのことはぜひ紹介したいということが、放送した大きな要因だったのです。あくまで、レスキューの皆さんの活躍をお見せしたいというのが番組側の意図で、その点に対する好意的なご意見は多くいただきました」と説明した。

名倉は「この番組は、事件や事故を体感することによって自分も危機管理能力が高まるし、家族といろいろな会話ができるのが素晴らしい」と強く語っていた。

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