フジテレビのエンタテインメントサービス『FOD（フジテレビオンデマンド）』で配信中のバラエティ番組『スナック幸子』の第17夜に、モデルのみちょぱと斉藤アリスが出演。Instagramに載せる写真について、意見をぶつけ合った。
同番組は、“とあるスナックのママ”に扮した小林幸子と、“マスター”の小藪千豊が、さまざまな思いを抱えた“お客様”（＝芸能人）と飲んで、喋って、笑って、歌い、さらには素顔までも暴き出すトーク型バラエティ。
斉藤は今不満と悩みを抱えていると言い、その理由は「ここ2、3年でInstagramが流行ってから、モデル業界もものすごく変わった」からだという。仕事を求める際、モデルは自分の写真が大量に入った“ブック”というものを持っており、オーディションでそれを見せてテイストに合っているかを判断してもらう方法を取っていたそうだが、Instagramが流行してからは、モデルの“発信力”が武器に。フォロワーの人数が重要視されるようになり、斉藤は「職を失っている美人が多い！」と嘆く。「フォロワーが10万人いる人とかもいるけど、正直その人がすごい美人かと言われると、失礼な話“？”って感じ」と毒舌も炸裂させた。
一方、Instagramは約40万人、Twitterは約100万人のフォロワーを抱えるみちょぱ。しかし、斉藤に「すごい！ 使いこなしてますね！」と絶賛されると、みちょぱは「私インスタは全然更新しないんですよね。Twitterがメイン」とポロリ。斉藤は「メインじゃないのに負けたんですね……」と傷ついた表情を浮かべた。
また、仕事で撮ってもらった写真をあげることが多いという斉藤に対し、みちょぱはプライベートなものばかり。何事もない写真を掲載するのに抵抗があるという斉藤は、みちょぱに「何故プライベートの写真を掲載するのか？」と質問すると、みちょぱは「仕事の写真あげてもしょうがない。今の子って、憧れるより親近感」と持論を展開した。
その後も、Instagramに載せる写真について討論する2人。その中で、19歳のみちょぱが「それはモデルとしてどうかと思いますけどね」と29歳の斉藤を説教する場面も……。果たして、何があったのか？
