柿原徹也『ドラえもん』初出演!豹変するゲストキャラ演じる

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『ドラえもん』初出演の柿原徹也
『ドラえもん』初出演の柿原徹也
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人気声優の柿原徹也が、3月9日放送の『ドラえもん』(テレビ朝日系、毎週金曜19:00~)に初出演することがわかった。

この日は、劇場版最新作『映画ドラえもん のび太の宝島』の公開を記念した特別企画「ほどほど宝島」を放送。“ほどほど”に手軽な冒険を楽しむことができるひみつ道具“ほどほど宝島”をめぐる中篇ストーリーだ。“ほどほど宝島”を使って、“ほどほど冒険コース”に出発したドラえもんたち。案内役を務める、「ほどほどですから~」が口癖の、キュートなピンクのイルカのホドホに連れられて島をめぐったところ、ジャイアンがもっとスリルのある旅がしたいと言いだし、ハードな冒険を体験することに。

柿原は、このゲストキャラクター・ホドホ役。前半、しずかに「かわいいっ!!」とほめられ、「ホドホちゃん」と呼ばれるほど、愛らしい案内役として登場するが、後半、ジャイアンの要望で冒険のレベル設定を“ソフト”から“ハード”に変更したとたん、渋い顔つきになり、「お前らが無謀な冒険者たちか?」と、言葉遣いもワイルドに変化する。柿原は「キャラクターを拝見した時に、こんなに可愛らしいキャラクターを演じさせてもらえるのかとびっくりしました。皆さんにはホドホのギャップを楽しんでもらいたく、極端に変化をつけて演じました」と語り、物語の途中でガラッと変わるホドホという役柄を鮮やかに演じている。

18歳までほぼドイツで育ったという柿原は「子どもながらに、『ドラえもん』の世界観がそのまま日本を象徴していると感じていたので、日本の色々なことを教えてくれた作品です」と作品への思い入れを告白。「素敵な冒険を一緒に楽しみましょう!」と、メッセージを寄せている。

なお今回は、『映画ドラえもん のび太の宝島』を記念して開催された「きみの宝物イラストコンテスト」で、テレビ朝日部門の優秀賞に選ばれた作品も、アニメになって登場する。

さらに、大好評のデータ放送連動ゲームコーナー「ドラガオじゃんけん」には、サバンナの高橋茂雄が初登場。ドラえもんが顔の表情でじゃんけんを挑み、毎週子どもたちのお楽しみとなっているこのコーナーで、高橋はどんな表情を見せるのか?

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