料理を美味しく味わう「食べ方」を究めた名人“いただきマスター”たちに着眼し、美味しい「食べ方」をとことん追求する『木曜プラチナイト～超絶！食べテク レボリューション～いただきマスターズ!!』（読売テレビ／日本テレビ系、3月22日23:59～）の番組収録が都内で行われ、MCを務める高嶋政伸と高橋真麻が収録後、番組の見どころや収録の感想を語った。

本番組は料理の「作り方」ではなく、「食べ方」に注目する“食べテク”エンターテインメント。この日のパネラーに片瀬那奈、増田貴久（NEWS）、千秋、ケンドーコバヤシを迎え、「吉野家の牛丼」の食べテクの検証や、「ネギタン塩」のネギを落とさないで焼く方法、「ショートケーキ」を倒さず最後まで食べる方法、「ハンバーグ」の空気抜きの意味はあるかなど、様々な食の検証が行われた。

バラエティの司会に19年ぶりの挑戦となる高嶋は、感想を問われると「正直嬉しかったです。これまで山田邦子さんがいてその横でアシスタントでやらせてもらったりというのはあったんですけど、自分がイニシアチブを取る形では一回もやったことがなかったので」と頬を緩ませ、「やっぱりやるからにはシュッと映りたかった。ドラマでもやらないくらいストイックに準備しました」と、ジュースダイエットを行ったことを告白した。高嶋によると、ジュースダイエットは「昼ごはんや夜ご飯を、食事ではなくジュースに変える」ものらしく、「それを一週間やりました」とコメント。「過去には11日間で6キロ減らせたこともあります。今回は一週間で、筋トレとか運動も絡めて3キロ痩せました。二週間前から酒を断ち切り、一週間前からジュースダイエットをし、飢餓の中収録したので、撮影中も試食が美味しくて美味しくて」とニヤニヤ。ダイエットは今日で一区切りとのことで、「帰ったらお寿司が待っています。今日は酒を飲み倒します」と満足げに語った。

そんな高嶋の司会ぶりに、高橋は「19年ぶりということで、その女房役になったつもりでアシストできればと思っていたんです。とっても良かったのでは」と太鼓判。「本番が始まると本当にスムーズな仕切り、心強かった」と述べ、「高嶋さんの司会の明るい雰囲気が皆さんにも伝われば」と、嬉しそうな表情を見せていた。