森山直太朗、中井貴一主演作で約13年ぶりドラマ主題歌を書き下ろし

中井貴一主演で、3月21日(水・祝)22時にスタートする『フジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作 連続ドラマ「記憶」』の主題歌が、森山直太朗が書き下ろした「人間の森」に決定した。森山がドラマ主題歌のために新曲を書き下ろすのは、2005年のNHK連続テレビ小説『風のハルカ』主題歌「風花」以来、約13年ぶりとなる。

本作は、韓国で “復讐3部作”と言われる『魔王』『復活』『サメ』を生み出したパク・チャンホン監督×脚本家キム・ジウが、韓国tvN10周年記念特別ドラマとして再タッグを組んだ感動作『記憶~愛する人へ~』を、日本版としてリメイクした作品。若年性アルツハイマーを宣告された敏腕弁護士の人生を懸けた闘い、最後まで自分の尊厳を守り抜こうとする彼の姿と家族の愛を描く、壮大な人間ドラマとなっている。中井が、幼い息子をひき逃げ事故で亡くした過去を持つ敏腕弁護士・本庄英久を演じるほか、優香、泉澤祐希、今田美桜、松下由樹といった豪華キャストの出演が決まっている。

「人間の森」は、森山と楽曲共作者・御徒町凧がドラマのストーリーを聞き、そこからイメージを膨らませて制作。歌声が優しく心に降り注ぐような、悲しみと美しさを湛えたバラードナンバーとなった。森山は「ドラマについて、シリアスでテーマにしっかりとした重心を感じました。自分の中にも以前から普遍的な死生観を歌う曲のモチーフがあったので、ドラマの波長を感じながら曲として呼び起こしました。今回は曲を書き下ろさせていただきましたが、途中からこの曲にドラマが撮り下ろされたかのような、そんな感覚になるほど違和感なく作れました。ストーリーとあいまって無限の可能性を感じています。謹んで表現していきたいです」とコメントしている。

平野眞監督は、森山とお笑い芸人のスギちゃんがゲスト出演している深夜ラジオを聴いたことに触れ、「森山さんが即興でスギちゃんをたたえる“スギちゃんの歌”を披露していました。いつもは笑える番組でしたが、歌が流れて来た瞬間から感動の番組に変化しました。森山さんの人柄と優しい声が雰囲気を一変させたのでした。今回のドラマでは、そういった全てを優しく包む人間の愛を大切に伝えたいと思い、主題歌をお願いしました」と起用理由を明かしている。

本作の第1話は、「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」と「J:COMプレミアチャンネル」で同時放送。3月21日(水・祝)以降、毎週水曜22時から全12話で放送される。また、放送後の同日24時より、J:COM動画配信サービス「J:COMオンデマンド」で4K版も配信される。