鈴木亮平、瑛太演じる正助の背中の押し方が好き『西郷どん』

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鈴木亮平が主演するNHK大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合、毎週日曜20:00)。2月25日の第8話は、「不吉な嫁」を放送する。

原作・林真理子、脚本・中園ミホでおくる『西郷どん』は、極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男・西郷隆盛(鈴木)が、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく物語を描く。

第8話「不吉な嫁」では、須賀(橋本愛)が嫁入りした年は、西郷家に不幸が重なり、吉之助(鈴木)にとって最も悲しい一年となる。暮らしはますます厳しくなり、須賀は隣人から“不吉な嫁”と罵られていた。

そんな時、ペリーの黒船が出現。薩摩に戻っていた斉彬(渡辺謙)は江戸へ急ぎ戻ることとなり、そのお供に吉之助が選ばれる。家族は歓喜し、吉之助も喜び勇むが、唯一、須賀だけは猛反対。旅費や江戸での生活費は全て自己負担であり、30両もの支度金を西郷家は用意できないといい…。

公式ホームページの「西郷どんの目線」では、鈴木が「第8回のテーマは、“さらなる旅立ち”でしょうか。満佐さんから最期の言葉をもらって、“江戸に行って殿にお仕えしたい”という思いをさらに強くした吉之助は一体どうするのか。そこには、吉之助が想像だにしない篤姫さまとの再会も……! 僕が好きなのは、幼なじみの正助(瑛太)らしい背中の押し方ですね。そして、須賀さんは嫁としてどんな選択をするのか…!? 須賀役の橋本愛さんといろいろ話し合いながら紡いだ夫婦のドラマ、ハラハラしながら見守ってくいやんせ!」とアピールしている。