鈴木亮平「ついにお嫁さんを迎えます!」『西郷どん』第7話は衝撃の展開

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鈴木亮平が主演するNHK大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合、毎週日曜20:00)。2月18日の第7話は、「背中の母」を放送する。

原作・林真理子、脚本・中園ミホでおくる『西郷どん』は、極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男・西郷隆盛(鈴木)が、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく物語を描く。

第7話「背中の母」では、祖父・龍右衛門(大村崑)が死去。母・満佐(松坂慶子)は、吉之助(鈴木)の嫁取りを急かすが、斉彬(渡辺謙)に伴い江戸に行きたい吉之助は結婚を拒む。

だが、父・吉兵衛(風間杜夫)から母が死病を患っていると聞かされた吉之助は悩み、伊集院家より不器用で無愛想な須賀(橋本愛)を嫁にもらうことに。そんな中、大山(北村有起哉)と俊斎(高橋光臣)の「江戸行き」が決まり、吉之助は人選から落ちたことが分かる。

公式ホームページの「西郷どんの目線」では、鈴木が「とにかく衝撃のドラマです。吉之助にとって、つらく悲しい出来事がたくさん起こります。このドラマの西郷さんって、大切な何かを失うことで大きく成長していくと思うんですけど、そういう意味でも、いよいよ大人として責任を背負うときがやってくる。ひとりの人間としての心の成長がとっても丁寧に描かれていると思います。そして大人になると言えば、なんと吉之助、ついにお嫁さんを迎えます! 西郷家の空気感がガラリと変わりますよ。そして吉之助と須賀さんの関係がまたとっても複雑で……。どうぞこの先はドラマをご覧ください!!」とアピールしている。