『西郷どん』第6話のテーマは“Love”!? 鈴木亮平「今までの大河では見られないような展開」

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鈴木亮平が主演するNHK大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合、毎週日曜20:00)。2月4日放送の第6話は、「謎の漂流者」を放送する。

原作・林真理子、脚本・中園ミホでおくる『西郷どん』は、極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男・西郷隆盛(鈴木)が、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく物語を描く。

第6回「謎の漂流者」では、とある事件により、西郷吉之助(鈴木)は牢屋に入れられるが、そこには衰弱した謎の漂流者(劇団ひとり)がいた。男は吉之助を警戒し何を聞いても口を閉ざすが、男を襲う刺客が現れ、吉之助は間一髪で男を助け牢から逃亡し、西郷家にかくまうことに。

一方、吉之助への想いを抱いたまま嫁入りの日が迫る糸(黒木華)は、厳格な父に外出を禁じられていた。そんな糸を連れ出した正助(瑛太)は、漂流者から聞いたメリケンの話を聞かせ、好きな人に愛を伝えること、それがラブだと語る。

公式ホームページの「西郷どんの目線」では、鈴木が「第6回のテーマは“Love”です!やっぱり何事もラブですよね~。どんな大きな仕事を成し遂げた男だって、その裏には、大きな愛があると思うんですよね。その愛をどっぷり描くという、まさに『西郷どん』らしい回になっていると思います。糸さぁの片思いあり、正助どんの片思いあり、吉之助の鈍感さで完結する……(苦笑)。ちょっと今までの大河ドラマでは見られないような展開を楽しんでいただきたいです!」とアピールしている。