イモト、アニメに“本人役”で出演 秘密と悩みが明らかに

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お笑いタレントのイモトアヤコが、2月17日に放送されるアニメ『タイムボカン逆襲の三悪人』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜17:30~)の第19話に“本人役”で出演することがわかった。

本作は、2016年10月から2017年3月まで放送されたアニメ『タイムボカン24』の一部設定を変更し、バージョンアップした新シリーズ。24世紀の教科書出版会社「ヒストリーパラダイス社」で働くビマージョ・ツブヤッキー・スズッキーの3人組は、JKK(時空管理局)の歴史調査の邪魔をする悪玉トリオ「アクダーマ」。JKK隊員トキオとカレンを相手に歴史をかけた攻防をくり広げてきた。そんな中、ついに謎の上司・オヤダーマから「歴史上の偉人たちが持つ神秘のお宝“ダイナモンド”を集めるダーマ!」との新たな指令が下るのだった。第19話では、三悪たちが10年後の2028年のイモトのもとを訪れ、イモトの秘密と悩みが明らかになるという。

今回、アフレコ初挑戦となるイモト。しかし、本人役ということで「大丈夫そう、と思いました。役があって、誰かの声でという方が難しいのだろうと思うのですが、自分の役だったので、楽しみながらできました」と、順調に収録を終えたことを明かした。

また、自身がアニメキャラクターとなった設定画を見て「しゃかりきなイメージだった頃の私だな、と思いました」と感想を。さらに「10年(芸能界で)やってきて、昔できたことができないとか、いろいろな変化があるのですが、そのあたりも、話の中にうまく入れてもらったので、そういうところを見ていただきたいと思います」と、見どころをアピールした。

最後に、「私自体が、アニメのキャラクターっぽいので、違和感なく、すっとはいってもらえるのかな。皆さんがイメージしている、しゃかりきな元気なイメージもありつつ、プラス10年たってのちょっとした変化もお話に入っているので、そういうところも含めて、楽しんでもらいたいなと思います。元気だったイモトと大人になったイモト、両方楽しんでもらえるので、ぜひご覧ください!」と視聴者に呼びかけた。