瀬戸康史、「モモ」に出てくる金色の朝食を再現

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1月22日の『グレーテルのかまど second season』(Eテレ、毎週月曜22:00)は、「“モモ”の金色の朝ごはん」と題して放送。同番組では、瀬戸康史がナビゲーターの15代ヘンゼルとして、スイーツにまつわる不思議な物語を届けていく。

金褐色にパリッと焼けた巻きパンに、金色のはちみつやバター、そしてホットチョコレート……こんな輝くような朝食が登場するのが、ミヒャエル・エンデが1973年に発表した児童文学作品「モモ」。時間を盗まれ、ゆとりをなくしてしまった人々のため、主人公モモが“時間どろぼう”から時間を取り戻す物語だ。大切な場面で登場し、モモに大きな力を与えてくれた金色の朝ごはん。エンデが輝く朝食にこめた思いをひもとく。