マツコ、社長令嬢に代わって直接交渉「破談になったと言えばいい」

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。12月23日は、ケタ違いのセレブが集う銀座の高級時計専門店に潜入する。

ブラッド・ピットが200万円の「オーデマ ピゲ」を買ったという同店。普段から何百万円の高級時計をいくつも買っているというセレブな客が、3か月に1度交流会をしているそう。マツコ自身は「時計私したことないかも」「何もしたくなくない? スッキリしたくない?」と微妙な反応だが、桁違いの高級時計には興味津々。店内に置いてある時計は、数百万は当たり前で、最も安いものでも40万円はするとのこと。

そんな店内にはダンディーな男性客が多い中、マツコが最初に話を聞いたのは24歳の社長令嬢。彼女が目をつけているのは世界三大時計ブランドの一つ「パテック フィリップ」のカラトラバという時計で、その価格は314万円。マツコが「どう? お父様は買ってくれそう今日?」と尋ねるも、「大学卒業など人生の節目で買ってもらっているので、次は多分結婚の時」と答える。そんな彼女に対し、「結婚するって嘘ついて買ってもらえばいい。で、破談になったって言えばいいのよ」「お父様を今、説得してみる? 私が説得する!」とマツコ自ら中継中に交渉を宣言する。果たしてマツコはどんな交渉術を見せるのか。

さらに、この日は驚きのセレブが続々と登場する。注文した2300万円の時計を受け取りに来たという経営者の男性の時計は、ダイヤが散りばめられたキラキラ仕様で、マツコも仰天。そして、店の金庫から「パテック フィリップ」の1億円超えの時計が取り出されると、その背面に施された細工には、時計マニアのセレブ達も大興奮。その高級時計とは一体どんなものなのか、注目が集まりそうだ。