新潟でしか食べられない幻の味「大正餅」宮川大輔&IKKOが堪能

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宮川大輔が日本全国を巡り、各地の特産品を紹介する人気番組『満天☆青空レストラン』(日本テレビ系、毎週土曜18:30~)。タレントのIKKOをゲストに迎える12月23日の放送回では、新潟県長岡市の「大正餅」を取り上げる。

国内有数の豪雪地帯であり、圧巻の雪景色を誇る長岡市の極上食材・大正餅。「大正もち米」は非常に背が高く育つ品種で、風雨に弱くて育てるのが難しい。その結果、育てる人は昭和30年代に激減し、ほぼ絶滅と言ってもいい状態に。しかし、その味に惚れ込んだ名人親子が、わずかな種を手に入れ、それをなんとか復活させた。

今でも収穫量は限られているため、日本でこの「大正もち米」を使った餅を作れるのは名人親子だけだという。ここでしか食べられない幻の味と言われる名人の餅は、一体どんな味なのか。そこで、宮川とIKKOは、名人親子の営む老舗だんご屋に向かい、2人は餅つきを体験し、つきたてをそのまま食べてみることに。

その後、つきたてを手でちぎってあんこにまぶした「ぼたもち」や地元の家庭料理「煮菜」を使った「煮菜餅」などを堪能。さらに、12月の新潟で楽しめる極上のフルーツ「ル・レクチェ」も味わう。そして、生産量のほとんどを新潟が占め、幻の洋梨と呼ばれるこの品種を使用した「ル・レクチェとゴルゴンゾーラのピザ」で乾杯する。