松井珠理奈が見てきたSKE48の9年間とは…貴重な話にメンバー胸アツ

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11月26日(日)17時より『SKE48のホームパーティー!!でら騒ぎだぎゃ2時間SP』(テレ朝チャンネル1)が、2時間にわたり放送される。

同番組は、アイドルの“素”の姿をモニタリングする“1シチュエーショントークバラエティ”。須田亜香里、松井珠理奈、大場美奈、北川綾巴、小畑優奈、熊崎晴香、後藤楽々らSKE48のメンバーが集い、「ホームパーティー」を開催する。

今回は、各自がお気に入りの名古屋スイーツを持参。いつもは、ステージ衣装である制服の印象が強いメンバーたちだが、今日は私服で集合がかかっただけに、互いにいきなりファッションチェックを開始。果たして、センスが一番光るメンバーは誰なのか?

そして、ホームパーティーの楽しみの1つはたこ焼き。日頃メンバー同士で実際に開催しているそうで、タコ、キムチ、アボカド、シュレッドチーズ、肉みそ(名古屋のソウルフード台湾ラーメン「味仙」)、コーン、ウインナー、カット餅、明太子、うなぎ、納豆に、チョコ、バニラアイス、小倉あずきといった各自のこだわり具材が集結。自宅でもかなりの頻度で料理をしているという松井は、「珠理奈特製のオリジナルレシピ」を披露。その名も「餃子の皮とささみとチーズに、しそをつかった揚げ焼き」。他にも、手際の良さで計3品を披露する腕前を見せてくれた。

また、食事が終わるとガールズトークから一変、「新感覚!人狼ゲーム」がスタート。メンバー内の“緊迫の心理戦”は見所の1つ。そんな中、あるメンバーによる誕生日サプライズも行われる。

そしてラストは、10月で劇場デビュー9周年を飾ったSKE48の未来についてマジトーク。グループを今日まで支えてきた松井が見て来たSKE48の9年間。SKE48に正式にメンバー入りしてからわずか3か月、11歳でAKB48のセンターに大抜擢をされたものの、そこで感じた苦悩の日々。そんな時代を乗り越えられたからこそ、彼女が今語る言葉の重みにメンバーの胸も熱くなる。最近思うこと、気付いたこと、ライバルのこと、若手メンバーへのことなど、「テレビで話したことがなかったと思う」と振り返る貴重な話も連続する。SKE48のこれからの未来・理想・夢など、心を開放して語り合っていた。

収録直後、松井は「終わってほしくなかったというのが率直な感想です。最初はみんなが笑って、料理して、ゲームして“楽しいな! 楽しいな!”って思っていたら、最後にみんながあんなに涙してしまうとは……(笑)。この番組を観て、SKE48の熱さを感じて、もっともっと私たちのことを好きになっていただけたら」と語っている。