新垣結衣&星野源『逃げ恥』が5冠、主演女優賞に笑顔「ただただ嬉しい」

今年で10周年を迎えた「東京ドラマアウォード2017」の授賞式が26日、都内で開催。『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)に出演し話題をさらった新垣結衣が主演女優賞を受賞。同じく同作品で主題歌賞を受賞した星野源と共に出席し「ただただ嬉しいです」と笑顔で喜びを語った。

「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さばかりではなく、“市場性”、“商業性”にスポットを当て“世界に見せたい日本のドラマ”をコンセプトに、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰するもの。

『逃げるは恥だが役に立つ』は、新垣の主演女優賞、星野の主題歌賞だけではなく、作品賞<連続ドラマ部門>のグランプリをはじめ、演出賞、プロデュース賞も受賞するなど圧倒的な支持を集め5冠に輝いた。新垣は自身が演じた森山みくりを「新しい考え方をもらったし、自分の心の底にあったものを気づかせてもらえる役でした」と振り返ると「監督、スタッフみんながとても楽しそうに作品作りをしているので、わたしもすごく楽しい経験になりました」と星野をはじめ共演者、スタッフへの感謝を述べていた。

また、エンディングで星野が歌う主題歌「恋」に合わせて出演者がダンスをする「恋ダンス」が、社会現象になるほどの人気を博したが、星野は「いろいろな経験ができたとても幸せな一年でした」と笑顔を見せると、「共演者のみなさんがとても充実していて楽しい現場でした。なかでも藤井隆さんと古田新太さんのアドリブがひどくて、あまり笑ってはいけないシーンで笑いをこらえるのが大変でした」と懐かしそうに撮影を振り返っていた。

この日は、新垣や星野のほかにも、大河ドラマ『真田丸』で真田信繁を演じ主演男優賞を受賞した堺雅人、同じく真田昌幸を演じ助演男優賞を受賞した草刈正雄、『あなたのことはそれほど』で圧倒的な演技をみせ助演女優賞を受賞した仲里依紗や、作品賞<単発ドラマ部門>でグランプリを獲得した『破獄』で脱獄囚を演じた山田孝之、同優秀賞を受賞した『未解決事件file05.ロッキード事件』出演の松重豊ら、豪華俳優たちが出席。

ヒロインの不倫相手の妻を怪演し話題を呼んだ仲は「こういう地味な役をやらせてもらうのは初めてで、オファーをいただいた時はどうしようかと不安だったのですが、やっていくうちに楽しさを見つけることができました。実生活でも結婚して子どもがいるので、そういう部分が重なって役柄に反映できたのかもしれません」とコメント。山田はビートたけしとの共演について「緊張しました」と語り、脱獄囚という役について「資料を読んでどういう方かを調べて臨みましたが、津軽弁が大変でしたね」と撮影を振り返った。また主演を務めたたけしから「撮影は大変でしたが、次々と作品が評価を受けているのは嬉しいです」と書かれた手紙が寄せられると客席から大きな拍手が巻き起こった。

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