暴走キングコング、でもスイーツ好き!真壁刀義が愛される理由とは

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10月23日と30日の2週にわたり『津田大介 日本にプラス』(CSテレ朝チャンネル2、毎週月曜24:00~)にて、プロレスラーの真壁刀義を特集することがわかった。

アントニオ猪木が設立し、ちびっ子のヒーローとなった初代タイガーマスクなど、1980年代にテレビのゴールデンタイムで視聴率 20%を超え、圧倒的人気を誇ったものの、2000年代に主力選手の相次ぐ退団や総合格闘技ブームなどで“冬の時代”を迎えた新日本プロレス。それが今、“プロレス女子”と呼ばれる女性ファン、家族連れ客などが急増し、売上高もどん底だった時期から3倍増(32.4億円)にまでV字回復した。今回、真壁をゲストに招き、その理由に迫るほか、真壁の秘密と素顔も伺う。

23日の放送では、真壁の“プロレス愛”を紹介。真壁は1996年に新日本プロレスに入門。新日本プロレスがUWFインターナショナルとの全面戦争で、経営的にも頂点を迎えた頃だった。全く無名だった真壁は芽が出ない状態が続き、棚橋弘至ら後輩が次々ブレークする中で、前座を務め続けた。さらに、新日本プロレスが冬の時代を迎えた頃、自身もアキレス腱断裂の大けがを負うなど、試練が続く。そんな中でも真壁のプロレス愛は枯れることはなかった。真壁が子どもの頃ワクワクしたプロレス、それは「人間臭いドラマ」だったという。どうしたら人間臭いプロレスを取り戻せるのか? 真壁がたどりついた結論は……。

そして、0日の放送では、真壁が愛される理由を追う。リングでは暴走キングコングとして大暴れする真壁だが、メディアでは“スイーツ真壁”として朝の情報番組で3年間レギュラーを務め、今もブログやツイッターを通じ、“スイーツ好き”を発信。今年はNHKの大河ドラマ『おんな城主直虎』に出演するなど大活躍。またTwitterでは、14万人いるフォロワーにむけて誕生日ツイートを行うなど、心優しい一面も見せる。色んな顔を持つ真壁。その愛される理由、支持される理由を、レスラー仲間・メディア関係者、ファンの証言をもとに掘り下げる。

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