島崎和歌子「明るい高齢化」のためのアイデア明かす

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9月13日の『オイコノミア』(Eテレ、毎週水曜22:00)は、ゲストに島崎和歌子を招き、「経済学で目指せ! 明るい高齢化」と題して放送。敬老の日を前に、経済学の目線から「高齢化のプラス面」をピースの又吉直樹と探っていく。

又吉が65歳になる頃、3人に1人が高齢者。東京・高島平団地を訪ねた又吉が、仰天したという住民の暮らしぶりとは? また、島崎にも「明るい高齢化」を迎えるための、取っておきのアイデアがあるというのだが……。

今回訪れた高島平団地は、住民の47%が65歳以上、今「シニアの楽園」と呼ばれている団地だ。そこでは、0歳から80代の住民のかたたちが世代を超えて交流できるスペースや、かつての家族向け物件をリノベーションしたサービス付き高齢者向け住宅などが評判を呼んでいる。

そして、経済学でみると高齢化には次のようなプラス面がある。例えば技術革新だ。睡眠中の動きを察知するセンサーや、安否確認ポットなどが研究開発されている。さらに高齢者の生産性の高さを証明する研究が複数報告されている。その内容とは?