伝説のヤンキー・岸谷五朗『居酒屋ふじ』で永山絢斗に“不良”のレクチャー

公開:

永山絢斗大森南朋がW主演を務めるドラマ『居酒屋ふじ』(テレビ東京系列、毎週土曜24:20~)の第10話が、9月9日に放送。伝説のヤンキー・岸谷五朗がゲスト出演する。

東京・中目黒に実在する居酒屋「ふじ」を舞台とした本作。今イチ人生がパッとしない売れない若手俳優・西尾栄一(永山)が、大森(本人役)をはじめ、実名で登場する常連客の著名人から語られる言葉や、「ふじ」の“おやじ”が残した豪快な逸話に刺激を受けながら、泣き、笑い、挫折を感じながらも、再び夢を追い始める姿を描いた人情味溢れるヒューマンドラマだ。

第10話で、80年代の不良青春映画への出演が決まった西尾。「不良グループの番長」の片腕というかなり重要な役を演じるということで、不良モノの映画や漫画を読んだり、いかにも不良そうな男から話を聞いたりして、役作りに励んでいた。

しかし、「居酒屋ふじ」で大森らを前に、試しにセリフを言ってみるも、周りの反応は「70点」と微妙。そんな中、かつてバリバリの不良で有名な俳優・岸谷(本人役)が現れる。数々の武勇伝を持つ岸谷だが、実は「ふじ」のおやじも根っからの不良で、とにかく生き様がカッコよかったという。岸谷から「見たり聞いたりするだけじゃダメだ。セリフが体の芯から出てくるまで徹底的に役作りしろ」と叱咤激励された西尾は、日常生活から不良の髪型や格好で過ごすことを決め、徹底的な役作りを始める。

PICK UP