フジ・海老原優香アナ『とくダネ』出演!小倉智昭は「思いやりがある方」

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フジテレビの海老原優香アナウンサーが、入社1年目にして朝の情報番組『とくダネ!』(毎週月~金曜8:00)のアシスタントMCに抜擢。4日、同局で行われた改編説明会の司会を務めた後、囲み取材に応じ意気込みを語った。

小倉智昭がメインMCを務めている同番組で、新人アナウンサーがアシスタントMCを務めるのは今回が初。海老原アナは、今月はADとして番組の裏方作業に携わり、10月2日より番組に出演するという。

異例の抜擢について、海老原アナは「プレッシャーを感じますが、新人ということで今一番視聴者に近い立場にいることを忘れず、視聴者目線で番組を作っていけたら」と意気込みを語る。スタジオ出演だけではなくロケにも出る予定だそうで、「スポーツのような明るい現場に行きたいです。昨日もBリーグの現場に行きました。高校時代はバレーボールもやっていましたし、あとはサッカー、スケートなども興味があります。ワールドカップや五輪の現場にも行ってみたいです。一方で、災害や事故の現場にも行かせて頂いたことがありますが、アナウンサーとして伝える意義のあるものだと感じました。なので、両方とも行けたらいいですね」と展望を語った。

また、小倉については「テレビで見ている時は怖いのかなと思っていたのですが、実際にお会いすると、新人に対して思いやりを持って接して下さる温かい方だと思いました」とコメント。サブMCである梅津弥英子アナウンサーについても「お子さんがいらっしゃるからか、母目線で見守って下さいます。すごく温かい環境です。3人で頑張っていきたい」と信頼を寄せていた。

さらに、既に『クジパン』という冠番組を持つなど活躍がめざましい同期・久慈暁子アナについては「久慈が私たちの代を引っ張ってくれていると思っています。本人もプレッシャーがある中、『クジパン』や『めざましテレビ』をやっていたと思うので、私は尊敬しているし、できるだけ支えていきたい。他の同期アナもどんどんサブキャスターに任命されているので、同期みんなで(局を)盛り上げてきたいです」と目を輝かせていた。

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