上島竜兵は「関西テレビが嫌い」収録中に噂を暴露され大慌て

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ダチョウ倶楽部が、7月29日放送の『おかべろ』(カンテレ、毎週土曜14:24~)にゲスト出演。鉄板ギャグ「どうぞ、どうぞ」誕生のきっかけや関西のテレビ局での収録事情などが明かされる。

この番組は、テレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客の岡村隆史(ナインティナイン)と店主の田村亮(ロンドンブーツ1号2号)が、有名人から“ここだけ”の話を引き出していくシチュエーショントークバラエティ。

今回、食通として知られる寺門ジモンが、特産の松阪牛を持参。「ほぼ、今東京にある“特産肉”は、これだけだと思う!」と自慢気に話すと、トークに参加せず、肉を焼くことに専念。その間、岡村と亮が、ダチョウ倶楽部のデビューのきっかけを掘り下げる。3人は、故・横山やすしさんが司会を務めていた番組でデビューしたそうで、横山さんに焼肉に連れて行ってもらった時に、寺門がある失態をおかしたというエピソードを披露する。

そして、ダチョウ倶楽部は「関西の番組が一番危ない!」と言って“熱湯ネタ”を面白がった関西の番組のエピソードを披露。ある番組で金属の浴槽にありえないほどの熱湯が用意され、上島竜兵はその熱湯に入り、グツグツに煮えたぎった“かす汁”を食べてリアクションを取らないといけなかったという。そんな苦労話を繰り広げる中、肥後克広が「上島さんは、カンテレが大嫌いなんだよね!」とニヤリ。岡村もその噂を知っているようで、「“カンテレのおでんは熱すぎる!”って聞いた!」と便乗し、上島を慌てさせる。

そして、「聞いてないよォ」で流行語大賞を受賞するなど、あまたの鉄板ギャグを持つダチョウ倶楽部。その中で「どうぞどうぞ」誕生のきっかけは、ナインティナインの番組だったことを告白。知られざるギャグ誕生のマル秘エピソードが明かされると共に、ダチョウ倶楽部のさまざまなギャグが紹介される。

さらに、肥後と寺門が、上島への不満を爆発。「上島は地方局の仕事では手を抜く!」とまさかの発言が。さらに、ある番組の収録時「志村けんさんとビートたけしさんに緊張し、トイレに逃げ込んだ!」と、暴露される。