内山高志「嗅覚がなかった」ボクシングを始める前に挑戦したのは…

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プロボクシングの前WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン・内山高志が、7月23日放送の『FOOT×BRAIN』(テレビ東京、毎週日曜11:00~)にゲスト出演。番組MCの勝村政信皆藤愛子、番組アナリストの都並敏史秋田豊と共に、自身の“経験”をもとに、日本サッカーの成長について語り合う。

11度の王座防衛を果たし、日本人歴代最長の6年3か月にわたり世界の頂点に立ち続けた内山。実は、小学生の頃からサッカーが好きで、中学校の3年間はサッカー部に所属していたという。当時からスピードとスタミナは武器で、それを生かしてフォワードをやっており、さぞ活躍していたのかと思いきや、「一番大事な点を取る嗅覚がなかったんです(笑)」とユーモラスな一面を見せ、スタジオの笑いを誘う。

そんな世界チャンピオンに都並と秋田も興味津々。都並はサッカーとボクシングは試合の組み立てに共通点があると言い、試合中の戦術について質問。また、トレーニングの話題になると、信じられないような練習内容が明かされ、元日本代表の2人も思わず「え?」と声を漏らすほどの衝撃を受ける。また、メンタルがテーマになると、相手を精神的に上回るための方法を提言する。現在休養中でその去就にも注目が集まる内山の発言にも注目だ。

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