有吉弘行、男の聖地に現れた「立ち食いそば女子」に理解を示す

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毎週日曜に放送されている『サンデージャポン』をパロディ化した情報バラエティ番組『有吉ジャポン』(TBS系列、毎週金曜24:20~)。毎回深夜ならではのディープな話題を、MCの有吉弘行、本家でお馴染みの西川史子、太田光の妻である太田光代らと共に“毒っ気”のある目線で切り込んでいく。5月19日の放送では、サラリーマンの味方“立ち食いそば”を特集。斬新な食べ方が紹介された。

VTRでは、立ち食いそばマニアの本橋隆司が、ゲストで俳優の石丸謙二郎とモデルの船山久美子に、何通りもあるという「コロッケそば」の食べ方をレクチャー。“自作自演スタイル”を取り上げたシーンでは、カレー風味のコロッケに生卵をトッピングし、それらを丼の底に沈めることを指示する。本橋は「コロッケと卵を忘れることで、まずは麺だけを楽しめる」と解説すると、スタジオにいた有吉は「隠しちゃうんだ」と笑顔でつぶやいていた。麺を半分ほど楽しんだ後、汁を吸ったコロッケと生卵をかき混ぜることで、カレー風味のつゆが完成。石丸と船山は1つの丼で2つの味を堪能した。

続いてスタジオでは、立ち食いそばが女性の間で流行しているという話題に。有吉は「女子は後から来たくせ権利を主張しすぎなんだよ。“もっとオシャレなもの置いてよ!”って言うんだろ?」と怪訝そうな表情をみせたが、いざ「バジル冷そば」「生バクチー蕎麦」を試食してみると「なんだよ……うめぇじゃねーか」「この味で女がいるんだったら行くよ」などとコメントし、一定の理解を示していた。

そんな中、ゲストのタイムマシーン3号の関太が、有吉と飲みにいったときのエピソードを語った。関は「(有吉が)結構飲まれるので、次の日記憶がないじゃないですか。だから僕との思い出が溜まっていってないと思うんですよ」と言及。有吉は「全く覚えてない」と悲しませるが、関は負けじと「公園に行ったら“おい、関。トリュフ探せよ”って30分間言われ続けた」と暴露しスタジオを笑わせた。