有村架純、どんな表情で洋食を口にするのか?『ひよっこ』初任給で洋食屋へ

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有村架純を主演に迎えて放送中のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合、月~土曜8:00)。有村演じるヒロイン・谷田部みね子が集団就職で上京し、主な舞台は東京へ。5月13日(土)では、初めての給料で「すずふり亭」の洋食を食べるため店を訪れる。先日の放送で、初めて飲むクリームソーダに感動するみね子の表情がかわいすぎると話題になっていたが、今回はどんな表情を見せてくれるのかにも注目したい。

同作品は、『ちゅらさん』『おひさま』などを手掛けた岡田惠和が脚本を担当。東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語で、戦後の高度経済成長の時期に、茨城県から集団就職で上京する女性の成長を描いていくオリジナル作品。上京した“金の卵”のみね子が、自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記だ。

13日、第36回の放送で、みね子(有村)は、母・美代子(木村佳乃)が縫ってくれたブラウスを着て、赤坂のすずふり亭に向かう。このすずふり亭は、消息を絶っている父・実(沢村一樹)が来店したことがある洋食屋だ。店の裏でコックの秀俊(磯村勇斗)と元治(やついいちろう)、ホールの高子(佐藤仁美)に出会う。秀俊に案内されて店に入ったみね子は、鈴子(宮本信子)と省吾(佐々木蔵之介)にあいさつする。そして、初めての給料で、ここの洋食を食べるのを楽しみにしていたと伝える。メニューを見て真剣に悩むみね子を、すずふり亭の人々は温かく見守るのだった。