羽鳥慎一が『恋ヘタ』に登場『得損』ロケ企画でコラボが実現

公開: 更新:

高梨臨が主演を務めるドラマ『恋がヘタでも生きてます』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)。5月18日放送の第7話に、人気バラエティ番組『得する人損する人』(日本テレビ系、毎週木曜19:00~)からMCの羽鳥慎一、平成ノブシコブシの吉村崇、ウル得マンがゲスト出演することが発表された。

今回のドラマとバラエティの異色コラボは、『得損』メンバーの羽鳥、吉村、ウル得マンが、出張ロケ企画で『恋ヘタ』の撮影現場を訪れたことがきっかけだった。「ロケ弁ばかりを食べている出演者と大勢のスタッフに、美味しい料理を食べて貰いたい」ということで、ウル得マンがメイン食材のマグロを使い、制限時間の30分以内にマグロ料理50人前を作るという企画に挑戦した。ここで羽鳥が、成功したら自分をドラマに出演させてほしいと頼み、ドラマのプロデューサーが快諾。惜しくも最後の1品(6品目)までは時間内に作れなかったものの、高梨と田中圭は完成した料理を美味しいと大絶賛。その頑張りが認められ、羽鳥、吉村、ウル得マンのドラマ出演が実現する運びとなった。

羽鳥たちが出演するのは、美沙(高梨)と佳介(田中)が勤めるスマホゲーム会社「バスキア」のオフィスでのシーン。羽鳥は「バスキア」の社員役、吉村とウル得マンは配送業者役を演じる。羽鳥は高梨と言葉を交わすという台詞のある役柄だが、短時間に台詞を自分のものにして名演技を披露。吉村とウル得マンもダンボールを持って2人の脇を通り過ぎるシーンをしっかりと演じ、和やかな雰囲気に包まれたまま撮影は終了した。

同ドラマは、小学館「プチコミック」で連載されていた藤原晶による同名漫画が原作。恋愛ドラマならではの願望満載シーンに、人生設計やセックスにまつわる赤裸々なガールズトークを交えつつ、女性の理想と本音が入り乱れた大人が楽しめるラブコメディが描かれる。主人公のスマホゲーム会社に勤めるキャリアウーマン・茅ヶ崎美沙(高梨)をはじめ、NY帰りの天才営業マンで経営のプロ・雄島佳介(田中)、美沙のルームメイトで家事上手な清純派お嬢様の受付嬢・榎田千尋(土村芳)、美沙と同じ職場で働くライバルの橋本司(淵上泰史)といった恋に不器用な登場人物たちが、ドタバタな恋愛劇を繰り広げる。

PICK UP