カズレーザー“赤”が怖くなる?今夜『世にも奇妙な物語』オムニバス&ショート7作品

フジテレビ系列で4月29日(土)21時から放送される『世にも奇妙な物語 ’17 春の特別編』に登場する、中条あやみ主演の『夢男』、永作博美主演の『一本足りない』、菅田将暉主演の『カメレオン俳優』、遠藤憲一主演の『妻の記憶』のオムニバス4作品とショートショートの3作品を紹介する。

『夢男』は、世界中で話題になっている都市伝説「This Man(この男)」をモチーフにした作品。毎晩、悪夢にうなされながらもその夢を思い出せないでいた女子大生のミドリ(中条)が、夢にはメッセージが隠されていると教わり、怖いもの見たさもあって、夢の中に出てくる男の顔をモンタージュで再現。軽い気持ちでTwitterに画像をアップし「この男が夢に出てきます。助けてください」と投稿する。すると翌朝、その投稿が大反響、周りの友人も次々にこの男を夢で見たと言い始める。

『一本足りない』は『世にも奇妙~』で最多となる8回目の主演となる永作が「混乱する恐怖を主人公と同じように味わえる作品」と語るホラー作品。夫と子ども2人を持つ平凡な家庭を築いた主婦・風見綾子(永作)は、過剰なまでに完璧に主婦をこなしていた。しかし彼女は“完璧なものが壊される恐怖”に怯え、“決して目を離さずにいつもそばで見守ること”を選択。ある朝、朝食と弁当を準備していると、シンク下の包丁入れの包丁が一本足りないことに気づく。朝食にも手をつけず、弁当も持って行かず、さっさと家から消えた家族に「どうして? 何で?」と憤慨していると、包丁で会社員を刺し殺した通り魔の少年のニュースがテレビに流れる。

そして、菅田のセルフパロディとも言えるのが『カメレオン俳優』。初主演ドラマの撮影で散々ダメ出しを受け、プレッシャーに押しつぶされそうな若手人気俳優の工藤圭太(菅田)が、一時的に思い通りの人間に変身できるという秘薬“カメレオーネ”の投与を始めてしまう。以来、次々と役に染まり、難役をこなしていく工藤。しかし、ドクターから“カメレオーネ”の投与は一日1回までと制限されていたにも関わらず、カメレオン俳優ランキングで不動の1位をキープする八巻卓朗(平山浩行)との競演をひかえ……。

夫と妻の切ない物語が紡がれるのが遠藤主演の『妻の記憶』。接待や飲みに明け暮れ、毎晩遅くに帰宅する仕事一筋のサラリーマン・成田陽一郎(遠藤)。不注意による火事で亡くなった妻・春子(原田美枝子)の葬儀を終えた翌朝、どういうわけか春子が朝食を並べている……。ごくまれに認知症患者自身の“忘れたくない”という強烈な意思によって、その記憶が残像となって時空間に定着するケースがあるという。こうして陽一郎と“妻の記憶”の奇妙な暮らしが再スタートする。

そのほか、ショートショートとして江口寿史の短編ギャグ漫画が原作で滝藤賢一が主演する『しりとり家族』。カズレーザー主演でトレードマークの赤が怖くなる『赤』。そして、渡邉剣主演の『ノック』が放送される。