松尾翠の良妻ぶりが明らかに!福永祐一騎手がダイエット飯を紹介

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JRA通算2000勝を目前に控えた福永祐一騎手が、4月28日(金)20時54分から放送される『キシュメシ!』(読売テレビ、関西ローカル)に出演。自身の食生活について紹介する。

同番組では、数あるプロスポーツ選手の中でも特に徹底した体重管理が求められる、競馬の騎手に密着。体力勝負のアスリートで、決して無理なダイエットはしていないはずなのに、彼らの体型は、ガリガリどころか、女子が大好きな「細マッチョ系」。一体、騎手はどんな食生活をしているのか? 騎手+飯=『キシュメシ!』と題し、毎週イケメン騎手が普段食べている「キシュメシ」を紹介。現役モデルのナビゲーターたちが、その裏側を掘り下げていく。2016年11月に4回放送され、第2弾でも続々とイケメン騎手が登場する。初回は、戸崎圭太騎手が「甘酒」、2回目は和田竜二騎手が「串揚げ」、3回目はクリストフ・ルメール騎手が「ラーメン」の魅力を語った。

4回目となる今回は、福永騎手が、絹ごし豆腐の上に納豆やおくら、卵の黄身などを乗せて、だし醤油ときざみのりをかけるだけの簡単料理「ごちゃまぜスタミナ冷奴」の魅力を紹介する。土日のレースに向けて減量したい週の半ば、木曜の夜に食べることが多いそうで、ご飯のかわりに豆腐を食べることで炭水化物を減らせて、おいしくしかも簡単という素晴らしい一品だ。

ナビゲーターを務めるモデルの尾崎紗代子が「男の料理って感じですね」と印象を語ると、福永騎手は「豆腐の上に食材をのせただけですけどね(笑)」と笑顔を見せつつ、「想像どおりの味がしますよ。具材が好きなものばかりなので、おいしいです」とコメント。

結婚してからは、妻のフリーアナウンサー・松尾翠が食事を作っており、外食続きだった独身時代に比べて体調が安定しているという福永騎手。体調管理のため、薬膳の勉強をして骨や筋肉にいい料理をおいしく作ってくれていると、活躍を支える妻のエピソードも紹介する。

収録を終えて、福永騎手は「人間の体は食べたものから作られます。ただ痩せれば良いものではない。痩せても体調を崩してしまっては意味がない。体調を維持することはどんな職業の方にも大切ですからね」と持論を展開。「人と動物が一緒に競技するのは、馬(競馬、乗馬など)だけ。競馬を見に来てくれる方の多くは、馬と人とが織りなす競技の面白さと美しさを見に来てくれていると思います。競馬に対して、ただのギャンブルではない魅力を感じてくれているからこそ、たくさんの方を魅了しているのだと思います。1人でも多くの方に競馬場に足を運んでいただき、競馬の魅力を感じていただければ現場の人間としては嬉しいですね。みなさんがイメージしている以上に競馬場はキレイなのでぜひ、一度お越しください」と競馬の魅力を熱く語った。

一方の尾崎は「騎手の方の食事は、実際に続けているので説得力があり、本当に参考になります! また、今回のごちゃまぜスタミナ冷奴は、すぐに真似できるもので勉強になりました。福永騎手は40代ですけどお肌がキレイでした!」と振り返っていた。