梅沢富美男、あの有名漫画家から一喝された過去を告白

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梅沢富美男が、4月15日放送のバラエティ『おかべろ』(カンテレ、毎週土曜14:24~)にゲスト出演。バブル時代にもらったおひねりの金額や、役者を辞めようと思った過去を告白する。

この番組は、某テレビ局近くにある田村亮(ロンドンブーツ1号2号)が経営するダイニングバーの常連客に岡村隆史が扮し、そこにやってきた有名人に質問していく“シチュエーショントークバラエティ”。岡村と亮は、あくまで一般人という設定で、視聴者目線で容赦なくゲストに質問をぶつけていく。

歯に衣着せぬ物言いでコメンテーターとしても大活躍の梅沢。「最近テレビの仕事がめっちゃ増えてますよね!」と亮が持ちかけると、梅沢は「なんでこんなジジイが売れてるのか?」と、自身のブレイクを心底不思議に思っている様子。「怒ってばっかりなのにね!」と同調する岡村に対して「年中怒っているわけないの。曲がったことが嫌いなの!」と弁解。「今のジジイ、ババアはだらしない!」と持論を展開していく。

そんな梅沢は今年で67歳。演じる妖艶な女形は大人気で、現在でも年間150日、300公演をこなしている。女形を始めたのは26歳の頃。役者を辞めようか迷っていた際、ある有名漫画家から一喝されたことがきっかけだったという。果たして、その漫画家とは? そして、役者を続ける決意をしてからは「女性を研究しまくった」と言い、その一環で起こしてしまったトラブルについても激白。さらにエンジンがかかった梅沢は、“女性が一番色っぽい瞬間”を力説し、「昼間の番組ですからね!」と岡村がツッコむ場面も。さらに、梅沢がバブル時代にもらったおひねりの金額を暴露。その金額に岡村と亮は衝撃を受ける。

梅沢が席を外した隙に、亮が「困っていることあります?」と女性マネージャーに質問すると、「病院に全然行かない!」と語り、「注射が嫌いで、子ども用の針じゃないとダメなんです……」と、梅沢の弱点を次々とぶっちゃけ、岡村と亮を驚かせる。戻ってきた本人は「病院に行ってろくなことがない!」と、またもや梅沢節を爆発させ、過去に病院で巻き込まれたトラブルを告白する。

そのほか、間寛平と村上ショージのロケ番組「秘伝ハンター! 隠し味を探し出せ!」では、大阪市内のカレー店へ。寛平とショージのボケ連発に、店主は2人のペースに押され気味。ついには、笑いの押し売りを始め、スタッフを慌てさせる。