松本隆、音楽活動の原点「新宿」をぶらり

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作詞家の松本隆が、4月16日放送の『小さな旅』(NHK総合、毎週日曜8:00)に旅人として出演。青春時代をすごした東京・新宿を旅する。

松本は、伝説のロックバンド「はっぴいえんど」のドラマーとして活躍した後、作詞家の道へ。「ルビーの指輪」「赤いスイートピー」など数々のヒット曲の作詞を手掛け、80年代には、「松本が書けば必ず売れる」と言われた日本を代表する作詞家だ。

今回は、そんな彼が青春時代をすごした東京・新宿を旅する。アングラ演劇、ヒッピー、フォークゲリラなど、1960年代当時、新宿は新しい若者文化を象徴する街。松本の音楽活動の原点となった花園神社界わいや、歌詞に影響を与えた路面電車の線路跡、ビルの谷間に残る商店街などを巡りながら、青春の街・新宿の今昔を見つめる。