瀬戸康史、ふわとろ絶品スイーツ・シュトゥルーデル作りに挑戦

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4月10日の『グレーテルのかまど second season』(Eテレ、毎週月曜22:00)は、「女帝マリア・テレジアのミルクのシュトゥルーデル」と題して、ふわとろ食感のミルクフィリングを、極薄いパリパリのパイ皮で巻いて焼き上げたシュトゥルーデルを紹介。同番組は、瀬戸康史がナビゲーターの15代ヘンゼルとして、スイーツにまつわる不思議な物語を届けていく。

オーストリアの国民的スイーツ、ミルクのシュトゥルーデル。まろやかな味わいと、独特の舌触りが特徴のこのお菓子を好んだのが、ハプスブルク家の女帝マリア・テレジア。政治に手腕を発揮し、家庭ではよき妻、母でもあった彼女が、このお菓子をひいきにしたのにも、しっかり者の彼女らしい理由があった。

オーストリアの首都ウィーンにあるシェーンブルン宮殿の厨房では、シュトゥルーデル作りの実演を見学することが出来るようで、皮を薄く伸ばす職人の手さばきも紹介。これに負けじと(!?)、偉大な女帝の人柄をひも解きながら、ヘンゼルが本場の技に挑戦。極薄の皮でフィリングを巻き、焼き上げる。