マリー・アントワネットが朝食に食べていたスイーツとは?

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4月3日の『グレーテルのかまど second season』(Eテレ、毎週月曜22:00)は、「マリー・アントワネットのクグロフ」と題して、彼女が朝食に食べていたといわれるスイーツ・クグロフを紹介。同番組は、瀬戸康史がナビゲーターの15代ヘンゼルとして、スイーツにまつわる不思議な物語を届けていく。

その美貌とファッションセンスで「ヴェルサイユの華」とうたわれたフランス王妃マリー・アントワネット。ぜいたく三昧のお姫様というイメージとは裏腹に、窮屈な宮廷のしきたりを嫌い、自然を愛する純粋な女性でもあった。

14歳の若さでオーストリアからフランスに嫁いだ彼女が、ふるさとでの暮らしを懐かしみ、朝食に食べていたのが、素朴な焼き菓子クグロフ。そんな彼女の知られざる素顔をひも解きながら、ヘンゼルが特製クグロフ作りに挑戦する。