ナインティナインの岡村隆史が、2月13日放送のナイトinナイト月曜日『なるみ・岡村の過ぎるTV』（ABC朝日放送 関西ローカル、毎週月曜23:17～）で、“日本の過剰サービス”についてゲストのほんこんらと意見することがわかった。

この番組は、岡村が先輩芸人のなるみと出演し、大阪・関西の街に溢れている、秘めらた“過ぎる”を探し出し、それを素材に驚いたり、感心したり、憤慨したり、笑ったりする「関西文化人類学」トークバラエティー。前回に引き続き、“イライラし過ぎるゲスト”として、ほんこんとシャンプーハットてつじが登場。

大阪人が怒っていることを、街行く奥様や大阪在住の外国人から聞き、その怒りをサンドバッグにぶつけてもらう「イライラし過ぎる大阪人　怒りの鉄拳パンチ」では、今回は「街行く奥様編」として、家事や子育てに追われる女性に怒りを聞く。すると、「夫がお金に無頓着」と怒りを口にする妻や、「授乳中でお酒が飲めない」と誰にもぶつけられないイライラを抱えるママさん、「天満はモノが安過ぎて、いらんモノまで買ってしまう」と陽気に笑うお母さんなど様々な怒りが上がる。スタジオでは、家計の話題から、てつじが奥さんへの不満を爆発。ずっと賃貸でいいと思っていたてつじだったが、奥さんから「子供のことを考えて、家を買いたい」と言われたという。そんなてつじが奥さんに怒りを覚えたワケとは？

そして、「大阪在住の外国人編」では、母国を離れ、大阪で暮らす外国人の怒りを聞く。「生ハムが高過ぎる！」と食への怒りを露わにするスペイン人や、「日本のテレビ番組がおもしろくない」とテレビ業界に意見するイスラエル人、「街中のアナウンスが多過ぎて、うるさい」と怒るエジプト人など、日本人がなかなか気づかない怒りが次々と。

そんな中、日本の過剰サービスについて文句が噴出。なるみも「商品を買うと、“お持ちします”と店の外まで見送られるのが苦手」らしく、ほんこんも「呼んだタクシーが来たときに、運転手がトランクを開けるのがイヤ。トランクに乗ったろかと思う（笑）」と意見。すると岡村も「あるある！　カートなんて持ってないから！」と同調。また、おもしろくないテレビ番組の話題から、それぞれが体験したロケでの苦いエピソードで盛り上がる。