相葉雅紀“月9”30周年作品で名前不明の“推理しない名探偵”!共演は武井咲ら

嵐の相葉雅紀が、4月に30周年を迎えるフジテレビのドラマ枠“月9”の新作『貴族探偵』(毎週月曜21:00~)の主演に決定。あわせて武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊、仲間由紀恵ら共演陣が発表された。

原作は、日本のミステリーランキングの御三家の一つ「本格ミステリ・ベスト10」の2014年度で1位を獲得するなど、推理小説界の俊才として注目を集めている麻耶雄嵩による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」(いずれも集英社文庫刊)。“主人公が推理をせずに謎を解く”という、推理小説の既成概念を打ち砕く前代未聞の物語が繰り広げられる。

相葉演じる主人公は、年齢、家族、学歴、住所、さらに本名までも不明。己のことを貴族と名乗り、探偵を趣味にしている。劇中では「貴族」「主」「御前」という呼び名しか登場しない。働いている様子はなく、身なりは常にすっきりと洒落ていて、言動は紳士的でレディーファーストを心がけている。貴族であるという自覚を強く持ち、権威に頓着することがなく常に泰然としている。また、事件に出会うと警察の上層部に働きかけ、生瀬演じる鼻形雷雨刑事もしぶしぶ認める形で、事件解決に向けて関わっていく。

しかし、実際に捜査・推理をするのは彼を取り巻く召使たち。「推理などという雑事は、使用人に任せておけばいいんですよ」と言い放ち、事件関係者の女性と会話を楽しむなど、遊びに興じている。そんな彼にあっけにとられる周囲を尻目に、松重演じる執事の山本、中山演じるメイドの田中、滝藤演じる運転手の佐藤の3人が、現場分析、証拠集めなどの捜査を行っていく。

そんな貴族たちに張り合うように事件にかかわりあっていくのが、武井が演じる探偵の高徳愛香。井川演じる喜多見切子という女性探偵を師匠と仰ぎ、彼女に憧れて探偵になった愛香は駆け出しの新米ながら、探偵という職業に人一倍の誇りと信念を持っている。そのため貴族のやり方には反感しかなく、貴族よりも先に謎を解こうと現場を奔走し推理を積み重ねていく。

そして仲間は、どこに何の役で出演しているのか “謎”という役どころで出演。どこで登場したのか気付けるか? 視聴者への“謎”として、毎回楽しませてくれる存在となる。

相葉は「これまで演じたことのないタイプの役どころですが、この“攻めた”役を楽しめたらと思います!」と語り、共演陣については「貴族の使用人たちは、本当に素晴らしい役者の方々ばかりなので、緊張しますが、今回ばかりは存分に“命令”をさせていただこうかと思います(笑)」と意気込んでいる。

制作チームは脚本・黒岩勉、プロデュース・羽鳥健一、演出・中江功といったドラマ『ようこそ、わが家へ』メンバーが再集結する。

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